XSLT モジュールプロジェクトについて

関連項目

XSLT モジュールプロジェクトはソースファイルのグループであり、次のファイルを含んでいます。

XSLT モジュールプロジェクトでは、XML スキーマファイルや WSDL ファイルを追加したり、XSLT 1.0 仕様に準拠する XSL スタイルシートファイルを作成および編集したり、プロジェクトのプロパティーを設定したり、プロジェクトを構築したりできます。XSL 変換サービスを配備し、テスト実行するには、XSLT モジュールプロジェクトを JBI コンポーネントとして複合アプリケーションプロジェクトに追加する必要があります。

「プロジェクト」ウィンドウは、プロジェクトの内容の論理ビューを表示し、プロジェクトに関連するファイルをさまざまなノード内のフォルダの中に格納します。すべてのソースファイルは、最上位レベルの XSLT モジュールプロジェクトノードの「変換ファイル」ノード内に置かれます。ユーザーは新しいサブノードを作成し、そこにプロジェクト関連ファイルを追加できます。「ファイル」ウィンドウで、XSLT モジュールプロジェクトのディレクトリベースのビューを表示できます。

XSLT モジュールプロジェクトを構築すると、プロジェクト .jar ファイルが SEDeployment.jar という名前で作成されます。このプロジェクト .jar を複合アプリケーションプロジェクト内で参照すると、それは、配備可能なサービスアセンブリ内のサービスユニットとして使用可能になります。

関連項目
XSLT モジュールプロジェクトの作成
XSLT モジュールプロジェクトへの XSL ファイルの追加
XSLT モジュールプロジェクトの構築
XSLT モジュールプロジェクトの配備
XSLT モジュールプロジェクトのテスト
XML スキーマファイルの作成
WSDL ファイルの作成
XML リソースの取得

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