このプロパティーエディタでは、画像ハイパーリンクの「imageURL」プロパティーなど、コンポーネントの「imageURL」プロパティーを定義できます。プロパティーエディタを開くには、コンポーネントの「プロパティー」ウィンドウで「 imageURL 」プロパティーの横にある省略符号ボタン (...) をクリックします。
「値を使用」パネルで URL のディレクトリを定義するか、「バインドを使用」パネルを使用してプロパティーを Bean プロパティーにバインドし、アプリケーションが動的に URL を設定するようにできます。
このダイアログでは、Web の画像の場所などの URL を入力するか、または画像ファイルなどのリソースを選択できます。リソースを選択する場合は、ダイアログのツリーリストからリソースを選択するか、または「ファイルを追加」ボタンを使用して画像ファイルをアプリケーションのリソースリストに追加したあと、ツリーリストからファイルを選択します。
たとえば、画像ファイルを選択したあと、アプリケーションのリソースリストにある画像ファイルへの参照は /resources/image-file.gif のようになります。Web の画像を示す URL は、次のようになります。
このダイアログでは、JavaBeans のプロパティーにコンポーネントのプロパティーをバインドできます。たとえば、コンポーネントのプロパティーを SessionBean1 のプロパティーにバインドし、アプリケーションの画像の URL を最新に維持する Bean から画像の URL を選択します。「バインドを使用」タブで、すべての管理 Bean とそのプロパティーがツリービューで表示されます。プロパティーを選択し、「了解」をクリックするとプロパティーをバインドできます。