XPath 関数の追加
関連項目
XPath 関数は、データを発信メッセージに追加する前にデータを操作するために追加します。
デザインビューのパレットには、サポートされている XPath 関数が含まれます。デザインビューのパレットは、デザインビューをアクティブにすると開きます。
XPath 関数を追加するには、次の手順に従います。
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パレットが表示されていることを確認します。パレットが表示されていない場合は、メインメニューから「ウィンドウ」>「パレット」(Ctrl+Shift-8) を選択します。
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必要な関数を選択し、ポインタを変換区画までドラッグします。変換区画に関数ボックスが表示されます。関数ボックスには、関数によって、1 つまたは複数のコネクタがあります。
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関数ボックスの左側の適切なコネクタに引数をマッピングします。ソースは、ソースツリー区画内のノードにするか、別の関数ボックスからの出力にすることができます。
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関数ボックスの右側から結果をマッピングします。宛先は、宛先ツリー区画内のノードにするか、別の関数ボックスへの入力にすることができます。
XPath 関数を削除するには、次の手順に従います。
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関数ボックスを選択し、Delete キーを押します。
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特に重要なのは、XPath 式関数です。この関数は、ほかの関数でカバーされない XPath 式や、その他の任意の XPath 式を追加するために使用します。現在、場所の相対パスと述語付きパスはサポートされていません。詳細は、「式ビルダー」を参照してください。
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関連項目
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XSL 変換エディタのデザインビューについて
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ソースツリー区画について
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宛先ツリー区画について
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デザインビューのパレットについて
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式ビルダー
著作権と商標について