メッセージコンポーネント
を「パレット」の「基本」セクションからビジュアルデザイナーにドラッグすることによって、1 つのコンポーネントに関連するメッセージを作成できます。メッセージコンポーネントには、メッセージとメッセージグループの 2 つのコンポーネントがあり、コンポーネントの表示および妥当性検査に関するエラーメッセージを表示します。メッセージコンポーネントは、特定の 1 つのコンポーネントに関するエラーメッセージを表示します。
summary」プロパティーが True に設定され、「detail」プロパティーが False に設定されたメッセージ項目が作成されます。
for 」プロパティーをドラッグ先のコンポーネントにリンクし、そのコンポーネントのメッセージを表示できます。
対応する Java オブジェクトの info、error、fatal、または warn メソッドを使用することによって、メッセージコンポーネントに独自のエラーテキストを送信することができます。コンポーネントは、呼び出されたメソッドの種類に応じて適切なアイコンを表示します。
独自の入力妥当性検査メソッドを作成し、 ValidatorException(new FacesMessage (String)) をスローすることによって、メッセージコンポーネントにテキストが書き込まれるようにすることもできます。例外をスローしない場合は、代わりに妥当性検査に Java オブジェクトの info、error、fatal、または warn メソッドを呼び出させることもできます。