WAR ファイルの構築

関連項目 

では、IDE がプロジェクトを構築するたびに、IDE によってプロジェクトのソースから WAR ファイルが構築されます。WAR ファイルは、プロジェクトフォルダの dist サブフォルダに生成されます。

WAR ファイル名と場所を変更する

  1. 「ファイル」ウィンドウでプロジェクトフォルダ内の nbproject フォルダに移動し、project.properties 開きます。
  2. dist.dir」プロパティーに WAR ファイルのフルパス、「war.name」プロパティーに WAR ファイルの名前を入力します。これら 2 つのプロパティーは連結されて、「 dist.war 」プロパティーになります。

WAR ファイルに追加するファイルを指定する

  1. 「プロジェクト」ウィンドウでプロジェクトのノードを右クリックし、「プロパティー」を選択します。
  2. 「パッケージング」をクリックし、フィルタと圧縮の設定をします。

プロジェクトの WAR ファイルの生成を無効にする

  1. 「ファイル」ウィンドウでプロジェクトフォルダを開き、 build.xml を開きます。
  2. do-dist」ターゲットを、コンテンツも依存関係も持たない「do-dist」ターゲットでオーバーライドします。たとえば build.xml に次の行を追加します。
    <target name="do-dist" />
ヒント では、Ant スクリプトによって WAR ファイルの生成が制御されます。
関連項目
構築関連の手順早見表
プロジェクトの構築
ファイルの個別コンパイル
クラスパスの管理
Ant 構築スクリプトのカスタマイズ

著作権と商標について