JBI ノード: 実行時機能
関連項目
JBI ノードのサブフォルダに含まれている項目には、次の実行時アクションを実行することができます。
- 「サービスエンジン」ノードの下のコンポーネント名を右クリックして、選択したサービスエンジンの起動、停止、終了、アンインストール、アップグレード、配備の取り消し、再表示、終了点の統計の表示、またはプロパティーへのアクセスが可能です。
- 「結合コンポーネント」ノードの下のコンポーネント名を右クリックして、選択した結合コンポーネントの起動、停止、終了、アンインストール、アップグレード、配備の取り消し、再表示、終了点の統計の表示、またはプロパティーへのアクセスが可能です。
- 「共有ライブラリ」ノードの下のコンポーネント名を右クリックして、選択した共有ライブラリのアンインストールまたはプロパティーへのアクセスが可能です。
- 「サービスアセンブリ」ノードの下のコンポーネント名を右クリックして、選択したサービスアセンブリの起動、停止、終了、配備の取り消し、再表示、またはプロパティーへのアクセスが可能です。
また、フォルダそのものを右クリックすると、新しいコンポーネントをインストールまたは配備して起動したり、あるいは現在の一覧を再表示したりできます。コンポーネントは、Ant タスクまたは管理者コンソールのような手段といった、JBI ノード以外のツールでインストールして配備することもできます。そのため、何らかのアクションを行うためにポップアップメニューを使用する直前に、コンポーネントの一覧を再表示すると良いでしょう。
起動、停止、終了、アンインストールと配備の取り消し、アップグレード、再表示
- コンポーネントを起動または停止すると、データの読み取り、変換、書き込み、または接続の検索、実行、中止などの処理が開始または停止します。
- コンポーネントを終了してもアプリケーションサーバーからは引き続き利用可能ですが、現在処理中ではないというフラグを立てます。
- コンポーネントのアンインストール、またはサービスアセンブリの配備の取り消しを行うと、アプリケーションサーバーで利用可能な一連のコンポーネントから、それが削除されます。
- コンポーネントをアップグレードすると、コンポーネントの現在のインスタンスの配備が取り消され、インスタンスがアンインストールされてから、コンポーネントの新しいインスタンスがインストールされて設定がそのインスタンスに送信されます。
- コンポーネントを再表示すると、最新の設定と情報を反映してコンポーネントが更新されます。
- 関連項目
- 「JBI」ノード (「サービス」>「サーバー」の下)
- 「サービスアセンブリ」ノード (「サービス」>「サーバー」>「JBI」の下)
- 「サービスエンジン」ノード (「サービス」>「サーバー」>「JBI」の下)
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