XSL 変換エディタのデザインビューについて
関連項目
XSL 変換エディタのデザインビューは、高度な XSL スタイルシートを直感的かつビジュアルに作成できるフレームワークを提供します。
デザインビューには、主に次の 3 つのコンポーネントが含まれます。
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ソースツリー区画。ソースツリー区画は、デザインビューの左側にあり、着信メッセージの基礎として使用する XML スキーマに対応するノードのツリーを示します。
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変換区画。変換区画は、デザインビューの中央にあり、マッピングを作成するためのカンバスが含まれます。
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宛先ツリー区画。宛先ツリー区画は、デザインビューの右側にあります。この区画には、作成している XSL スタイルシートに対応するノードのツリー、発信メッセージの基礎として使用する XML スキーマに対応するノードのツリー、およびスタイルシートに追加した変換規則が表示されます。
デザインビューは、XSL 変換エディタのデフォルトのビューです。ソースビューに切り替えるには、XSL 変換エディタのツールバーの「ソース」をクリックします。
XSL 変換エディタのデザインビューをアクティブにすると、デザインビューのパレットが開き、XPath 関数が表示されます。
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関連項目
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XSL 変換エディタについて
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ソースツリー区画について
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変換区画について
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宛先ツリー区画について
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デザインビューのパレットについて
著作権と商標について