代入
関連項目
代入アクティビティーは変数に値を割り当てます。データを 1 つの変数から別の変数にコピーしたり、式の構築や値の計算を行ったり、変数に新しいデータを格納したりするには、代入要素を使用します。式は、単純な計算を実行したり、メッセージ選択、プロパティー、およびリテラル定数を操作して変数の新しい値を生成したりするために必要になります。代入アクティビティーには、1 つまたは複数の初歩的な割り当てを含めることができます。
BPEL マッパー を使用して、代入アクティビティーにコピー規則を定義したり、式を追加したりすることができます。
代入要素を使用するには、次の手順に従います。
- デザインビューで、パレットから図へ代入要素をドラッグします。
- 図上で代入要素を選択します。
「プロパティー」ウィンドウに「代入」プロパティーが表示されます (Ctrl-Shift-7)。
- (省略可) 「プロパティー」ウィンドウで、代入要素の名前を入力します。
図上で名前をダブルクリックし、新しい名前を入力することもできます。
- 「BPEL マッパー」ウィンドウが自動表示されない場合は、「ウィンドウ」>「BPEL マッパー」を選択します。
- 1 つまたは複数の初歩的な割り当て (マッピングや式など) を作成します。詳細については、「 BPEL マッピングの作成 」および「 XPath 関数リファレンス 」を参照してください。
「プロパティー」ウィンドウ内の割り当ての数は、 BPEL マッパーを使用して新しいマッピングや式を追加するにつれて増加します。
- 関連項目
- 変数の作成
- BPEL マッパーについて
- BPEL デザイナーパレット: 基本アクティビティー
- BPEL デザイナーのデザインビューについて
著作権と商標について