表コンポーネント は、いくつかの独立した領域から構成されています。一般には、表のレイアウトは 「表レイアウト」ダイアログ で操作します。このダイアログは、ページにドロップした表コンポーネントを右クリックし、「表レイアウト」を選択することによって開くことができます。表コンポーネントが各領域にデフォルトのレイアウトを作成するように表のプロパティーを設定することもできます。次に、表の各領域の説明に続き、それらの領域の場所を表す 図 を示します。
タイトル。表のタイトルを表示します。この領域を使用して、ページ設定行や適用フィルタに関する情報を含めることもできます。タイトルの内容を指定するには、「 title 」プロパティーを使用します。ページ設定のない表の表タイトルに表示するテキストを指定するには、「 itemsText 」プロパティーを使用します。 タイトルに含めるフィルタの説明テキストを指定するには、「filterText」プロパティーを使用します。
アクションバー (上) 。表の先頭行で、表およびそのデータを操作するコントロールを表示します。この領域には、次の領域が含まれます。
アクション。表内のオブジェクトに適用するローカルアクションを表示します。
ページ設定コントロール。ソートなどの、表データのビューを変更するためのコントロールを表示します。この領域には、次の領域が含まれます。
clearSortButton 」プロパティーを使用します。 sortPanelToggleButton」プロパティーを使用します。paginateButton」プロパティーを使用して、デフォルトのページ設定ボタンを表示するようにできます。
paginateButton」および「paginateControls」プロパティーを使用して、デフォルトレイアウトのページ設定領域を表示するようできます。
footerText 」プロパティーを使用して、デフォルトのレイアウトでフッターの内容を表示するようにできます。
次の表は、表の各領域の相対的な位置を表しています。表コンポーネントのプロパティーで指定可能な領域は、背景が青色になっています。グレーの領域は、表行グループコンポーネントおよび表列コンポーネントによって制御され、ここでは参考に示しています。
| タイトルバー |
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アクションバー (上)
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| フッター | ||||||||||||||||