ツリーノード
では、ツリーコンポーネントをページに追加していることが必要です。ビジュアルデザイナーでツリーコンポーネントまたは別のツリーノードにドロップすることで、に示されるツリーのような階層ツリー構造にノードを作成することができます。
ツリーノードは、ドロップ先のノードのサブノードとして作成されます。ツリーコンポーネント自体にノードをドロップした場合は、ルートノードの子として作成されます。階層構造は、で表示すると見やすくなります。このウィンドウでは、簡単にノードを移動したり、親子関係を変更したりできます。
ツリーコンポーネントまたはツリーノードコンポーネントのいずれかを右クリックし、「追加 ツリーノード」を選択することで、そのコンポーネントにツリーノードを追加することもできます。
デフォルトでは、ツリーノードコンポーネントは画像用のコンテナであり、別のページへの移動や、現在のページの送信、あるいはノードに子ノードがある場合にノードを開いたり、閉じたりするのに使用できます。
url」プロパティーを使用し、別のページに移動できます。ツリーノードを使用して、現在のページを送信することもできます。ツリーノードの「action」プロパティーがアクションイベントハンドラにバインドされている場合、ノードを選択すると、自動的に現在のページが送信されます。ツリーノードの「actionListener」プロパティーがアクションリスナーにバインドされている場合も、ノードを開くか、閉じると、自動的に現在のページが送信されます。
icon」プロパティーが TREE_DOCUMENT に設定されているのがわかります。ページで画像を右クリックし、「画像を設定」を選択すると、「画像カスタマイザ」ダイアログが表示されます。このダイアログで、アイコンを別のアイコンに変更したり、独自の画像を選択したりできます。ツリーノード内の画像の操作については、画像コンポーネントを参照してください。