ビジュアルデザイナーの編集中のページで、チェックボックスコンポーネント
を選択すると、そのプロパティーが「プロパティー」ウィンドウに表示されます。このコンポーネントのプロパティーの大部分は、ページ Bean では Checkbox Java コンポーネントの JSP 属性およびプロパティーの両方になります。
このコンポーネントには、次のプロパティーがあります。
型: String型: Stringファイルがある場所に移動した場合は、ファイルを選択して「了解」をクリックします。チェックボックスの横に画像が表示されます。画像ファイルはプロジェクトにコピーされ、「プロジェクト」ウィンドウの「<プロジェクト名>」>「Web ページ」>「resources」の下に表示されます。
型: Stringlabel」プロパティーはラベルコンポーネントほど柔軟ではありません。コンポーネントに対するラベルの位置など、ラベルの外観をより制御したい場合は、ラベルコンポーネントを使用できます。型: int型: String position: absolute; left: 288px; top: 312px
値を直接入力するか、省略符号ボタン (...) をクリックしてスタイルエディタを使用して入力します。
CSS2 スタイル属性の一覧は、次の Web ページを参照してください。
型: Stringstyle」プロパティーの注を参照してください。 このコンポーネントの defaulttheme CSS スタイルクラスは次のとおりです。
css_master.css
.CbDis, .RbDis {background-color:#E1E4E5;color:#848687}
.Cb {}
.Rb {}
.RbSpn input {vertical-align: 1px}
.CbSpn input {vertical-align: -1px}
.CbGrp td, .RbGrp td {text-align: left}
.CbGrp label, .RbGrp label {vertical-align: 6px}
css_ie55up.css
/* IE5.5 以降サポート用の追加 CSS */
.RbSpn input, .CbSpn input {vertical-align: 3px;}
型: ConverterselectedValue 」プロパティーに合った適切な型の値を生成する JavaServer Faces コンバータ。「selectedValue」プロパティーの値がアプリケーション定義のオブジェクトの場合は、String 型の値との間で変換を行うコンバータを登録する必要があります。このコンバータを使用して、チェックボックスの値を HTML の <input> 要素の値としてエンコーディングしたり、要求で送信された値をデコーディングしたりします。また、アプリケーション定義オブジェクトは、選択状態にあるチェックボックスを検出するために「selectedValue」プロパティーの値と「selected」プロパティーの値が比較されるときに true を返す equals() メソッドをサポートする必要があります。 型: ObjectselectedValue」プロパティーが設定されていない場合は、チェックボックスを選択すると値は true で、選択しないと false になります。「selectedValue」プロパティーが設定されている場合は、チェックボックスを選択したとき、「selected」プロパティーの値は「selectedValue」プロパティーと同じになります。
isChecked() メソッドがあり、コンポーネントが選択されたときに true を返します。
型: MethodBinding(null) を選択すると、バリデータは呼び出されません。
ビジュアルデザイナーでコンポーネントを右クリックして、「イベントハンドラを編集」>「<イベント名>」選択することによってイベントのプロパティーを設定できます。
validator」プロパティーに JavaServer Faces バリデータを選択するのではなく、validate メソッドをコーディングする場合は、コンポーネントを右クリックして「イベントハンドラを編集」>「validate」を選択します。このメソッドのデフォルト名は component-id_validate で、component-id はコンポーネントの「id」プロパティーの値です。この方法でメソッドを定義すると、「validator」プロパティーと「validate」プロパティーは自動的に設定されます。バリデータを定義する場合は、必ずバリデータが使用されるよう「required」プロパティーも選択します。
validator」プロパティーの値も設定されます。独自のバリデータメソッドを定義する場合は、「validator」プロパティーの値を変更しないでください。変更した場合、定義したバリデータメソッドとの関連付けが失われる可能性があります。component-id_processValueChange で、component-id はコンポーネントの「id」プロパティーの値です。型: booleandisabled」プロパティーを使用したときの働きと「readOnly」プロパティーを使用したときの働きについては、「readOnly」プロパティーの注を参照してください。型: booleandisabled」プロパティーを使用した場合、JavaServer Faces は値が送信されたことを検出しません。型: Stringtitle 属性になります。スクリーンリーダーで読み取ることができ、ツールチップとして表示できます。
型: booleanrendered」プロパティーを選択解除します。型: String<input> タグの tabindex 属性に相当します。型: String型: String型: String型: String型: String型: String型: String型: String型: String型: String型: String型: String型: String型: booleanimmediate アクションの最も一般的な例は、「取消し」ボタンです。「取消し」ボタンを immediate にして通常の妥当性検査や更新を飛ばすことができますが、アクションハンドラは引き続き必要なことをすべて行うことができます。一般には、アクションハンドラは前のページに戻ります。デザインによっては、アクションハンドラが「トランザクションが取り消されました」などの情報メッセージをキューに入れるものもあります。より多くのことを行うことも可能です。たとえば、ユーザーが現在の操作を取り消した事実を記録することもできます。
型: boolean型: ObjectselectedValue」属性の値を指定しなかった場合、または値が null の場合、チェックボックスは Boolean 型コントロールのように機能します。ユーザーがチェックボックスコンポーネントを選択した場合、「selected」属性の値は True の Boolean インスタンスになります。チェックボックスが選択されていない場合、「selected」属性の値は False の Boolean インスタンスになります。
「selectedValue」プロパティーにアプリケーション定義オブジェクトの値を割り当てることで、選択状態のチェックボックスの値を表すことができます。チェックボックスが選択されると、「selected」プロパティーの値に、「selectedValue」プロパティーの値が割り当てられます。このプロパティーには、評価した結果がプリミティブの値になる値バインド式を割り当てることができます。
「selectedValue」プロパティーの値がアプリケーション定義のオブジェクトの場合は、String 型の値との間で変換を行うコンバータを「converter」プロパティーで登録する必要があります。
型: MethodBindingvalueChange 」プロパティーを参照してください。このプロパティーの値を設定する簡単な方法を説明しています。「valueChangeListener」プロパティーは、「valueChange」イベントプロパティーの土台になっているメソッドバインドです。「valueChangeListener」プロパティーは、「valueChange」イベントプロパティーにメソッドを設定すると更新されます。
「valueChange」プロパティーの省略符号ボタン (...) をクリックすると、そのプロパティーのプロパティーエディタを使用して、バインド先の既存のメソッドを選択したり、新しいメソッドを作成したり、既存のメソッドとのバインドを解除したりできます。上級者であれば、たとえば、ページ Bean に存在しないメソッドを呼び出す場合など、「valueChange」プロパティーを使わずに、この「valueChangeListener」プロパティーに直接メソッドバインド式を入力することができます。