リストデータプロバイダ

関連項目

表データプロバイダの実装は、List の内容をラップします。このデータプロバイダの一般的な用途は、メソッドによって返される文字列のリストをラップすることです。

値バインド式やデータプロバイダ API ではフィールドキーまたは文字列フィールド名を指定する必要がありますが、この名前は無視されます。フィールドキーやフィールド名を指定しても、常に現在のカーソル位置にあるオブジェクトが取得されます。

このデータプロバイダは、データ内の特定の行に配置できるカーソルという概念を採用した TableDataProvider 実装の 1 つです。 TableDataProvider では、ランダムアクセスとカーソルベースのアクセスが可能です。前者の場合、FieldKeyRowKey の両方を指定します。後者の場合、FieldKey を指定しますが、RowKey はカーソルの現在の設定によって決まります。

関連項目
リストデータプロバイダの「プロパティー」ウィンドウ
コンポーネントとデータについて
データへのコンポーネントのバインドについて
コンポーネントについて

著作権と商標について