JSF 1.1 プロパティーシートコンポーネント

関連項目

プロパティーシートコンポーネント プロパティーシートのアイコン を「パレット」の「レイアウト」カテゴリからビジュアルデザイナーにドラッグすることによって、プロパティーシートを作成できます。通常、プロパティーシートは、プロパティーシートだけからなるページで、コンポーネントをレイアウトするためのコンテナを提供します。

プロパティーシートにはプロパティーシートセクションコンポーネントが含まれ、これらのコンポーネントにプロパティーコンポーネントが含まれます。プロパティーシートには、デフォルトで、プロパティーを 1 つ含むセクションが 1 つあります。

プロパティーシートに新しいセクションを追加するには、プロパティーシートセクションコンポーネントをプロパティーシートにドロップします。または、プロパティーシートコンポーネントを右クリックして、「追加 プロパティーシートセクション」を選択します。「jumpLinks」プロパティーを True に設定すると、プロパティーシートではプロパティーシートの上部にそのセクションへのリンクが表示されます。

新しいプロパティーを追加するには、プロパティーコンポーネントをプロパティーシートセクションにドロップします。または、プロパティーシートセクションコンポーネントを右クリックして、「追加 プロパティー」を選択します。

それらすべてのコンポーネントは、「ナビゲータ」ウィンドウでノードとして使用でき、それらの選択、移動、右クリック、削除ができます。

プロパティーシートコンポーネントは、一連のラベル付きコンポーネントや、データ入力フォームのあるページなど、フィールドを持つセクションを使用するページのデザインに役立ちます。複数のセクションがある場合は、「jumpLinks」プロパティーを設定するとフォームのセクション間の移動が簡単になります。

プロパティーシートコンポーネントの「requiredFields」プロパティーを「true」に設定すると、プロパティーシートの上部に「必須フィールド」アイコンの簡単な説明が表示されます。アイコンはプロパティーコンポーネントラベルの左側に表示され、ユーザーがコンポーネントに対してデータを入力する必要があることを示します。たとえば、リンク「 プロパティーシートコンポーネント例 」は、プロパティーシートコンポーネントを使用して構築された必須フィールドを持つフォームの例を示します。

プロパティーシートコンポーネントの「プロパティー」ウィンドウで、「requiredFields」プロパティーが設定できます。

関連項目
プロパティーシートコンポーネントの「プロパティー」ウィンドウ
コンポーネントの手順
コンポーネント関連の手順早見表
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