カレンダコンポーネント
を「パレット」の「基本」カテゴリからビジュアルデザイナーで開いている Visual Web JSF ページにドラッグすることによって、ユーザーが日付を簡単に選択できるカレンダのポップアップが付いた入力フィールドを作成できます。
カレンダは、表のセルやグループパネルなどのコンテナコンポーネントにドロップすることもできます。
コンポーネントをビジュアルデザイナーにドラッグすると、次の操作を実行できます。
id 属性の値になります。ページ Bean では、このプロパティーの値が Calendar オブジェクトの名前になります。label」プロパティーはラベルコンポーネントほど柔軟ではありません。コンポーネントに対するラベルの位置など、ラベルの外観をより制御したい場合は、ラベルコンポーネントを使用できます。validate メソッド内にカーソルが置かれた状態で Java エディタが開き、このコンポーネントの値の妥当性を検査するコードを挿入できます。processValueChange メソッド内にカーソルが置かれた状態で Java エディタが開き、このコンポーネントの値に変更があったとき (たとえば、このコンポーネントの値を制御する別のコンポーネントの値をユーザーが変更したとき) に実行するコードを挿入できます。onclick」プロパティーが common_timeoutSubmitForm(this.form, '<コンポーネント ID>'); に設定されます。このコードによって、実行時にユーザーがコンポーネントの値を変更した場合に自動的にフォームが送信されます。フォームが送信されたら、サーバーで変換と妥当性検査が行われ、値変更のリスナーメソッドがある場合はそのメソッドが実行されてから、ページが再表示されます。
「変更時に自動送信」が設定されているコンポーネントには、仮想フォームを使用して、フォームの送信時に処理される入力フィールドを制限できます。自動送信するコンポーネントを、仮想フォームを送信するように定義した場合、自動送信時には仮想フォームに含まれるフィールドだけが処理されます。
selectedDate」プロパティーをオブジェクトまたはデータプロバイダにバインドできるダイアログが開き、ページが送信されたあとでユーザーが選択したデータを評価できます。このダイアログの使用についての詳細は、「データにバインド」ダイアログを参照してください。selectedDate」プロパティーのほかに、このコンポーネントのプロパティーをバインドするためのダイアログが開きます。