XML スキーマファイルの simpleType コンポーネントへの列挙制約の追加
関連項目
simpleType スキーマコンポーネントを定義するときは、列挙制約を使用することで、コンポーネントの値を制限して、インスタンスドキュメントでの値を指定できます。
列挙制約を追加する
- IDE で、 enumeration コンポーネントを追加するスキーマファイルを開きます。
- 「スキーマ」ビューで、enumeration コンポーネントを追加する simpleType スキーマコンポーネントのノードを右クリックし、ポップアップメニューから「追加」>「列挙」を選択します。
「列挙」ノードが追加されます。このノードのラベルには、列挙に対して値が定義されていないことが次のように示されます。""(列挙)
- 新しい「 ""(列挙) 」ノードを右クリックし、ポップアップメニューから「プロパティー」を選択します。
- 「プロパティー」ダイアログボックスで、「値」プロパティーのテキストボックスに値を入力します。
省略符号ボタン (...) をクリックして値を入力または変更することもできます。
- 「閉じる」をクリックします。
「""(列挙)」ノードが変更され、入力した値が次のように表示されます。"入力した値"(列挙)
- 関連項目
- XML スキーマファイルへの大域 simpleType コンポーネントの追加
- XML スキーマファイルへのローカル simpleType コンポーネントの追加
- XML スキーマツールについて
著作権と商標について