BPEL デザイナーパレット: 基本アクティビティー

関連項目

BPEL デザイナーパレットの「基本アクティビティー」セクションには、代入、空、待機、スローの各アクティビティーのアイコンがあります。次の表は、BPEL デザイナーパレットからビジネスプロセス図に追加できるアクティビティーを説明したものです。

アイコン 説明
代入アイコン 代入。1 つの変数の値を別の変数にコピーするか、新しいデータを式を使用して変数に割り当てます。詳細については、「 BPEL マッパーについて 」を参照してください。
空アイコン 。特定のアクティビティーを表現しません。このため、障害を検出して抑止する場合に便利です。
待機アイコン 待機。指定された時間だけ、または、ある特定の時間が経過するまで待機するようプロセスに指示します。期限切れ基準の 1 つを満たしている必要があります。
スローアイコン スロー。ビジネスプロセスの内部から障害を生成するか、ビジネスプロセス内で例外をスローします。これは、プロセスの内部障害を明示的に知らせるために使用できます。
終了アイコン 終了ビジネスプロセスインスタンスの実行を終了します。
再スローアイコン 再スロー。フォルトハンドラでキャッチされたフォルトを再スローします。
補償アイコン 補償ビジネスプロセスインスタンスの実行を終了します。
補償スコープアイコン 補償スコープビジネスプロセスインスタンスの実行を終了します。
関連項目
BPEL 図の作成
デザインビューでの要素の操作
BPEL マッパーについて

著作権と商標について