で CachedRowSet 表データプロバイダコンポーネントのノードを選択すると、そのプロパティーが「プロパティー」ウィンドウに表示されます。
このコンポーネントには、次のプロパティーがあります。
CachedRowSetDataProvider 型です。「ナビゲータ」ウィンドウで、このコンポーネントのノードを右クリックし、「イベントハンドラを編集」>「<イベント名>」を選択することによってイベントのプロパティーを設定できます。IDE によって、このデータプロバイダに適切なイベントメソッドが作成され、新しいメソッドを編集できる Java エディタが開きます。
trasactionalDataListener
このイベントは、現在バッファに格納されている変更がコミットされたときに呼び出されます。
trasactionalDataListener
このイベントは、以前コミットされた変更が元に戻されたときに呼び出されます。
tableCursorListener
このイベントは、カーソルが表内の別の行に移動されたときに呼び出されます。
tableCursorListener
このイベントは、JavaBeans の PropertyChangeListener が変更を拒否できるのと同じように、リスナーによる変更の拒否を許可します。たとえば、現在の行のフィールドで妥当性検査エラーが発生しているときに、ユーザーがカーソルを現在の行から別の行に移動しようとした場合などに使用します。
dataListener
このイベントは、個々のプロパティー変更ではない、大規模な変更が行われたときに呼び出されます。 もっとも一般的なシナリオとして、このデータプロバイダによってラップされているオブジェクトを変更した場合があります。これによって、使用できる一連のフィールドが変わる可能性があるため、このイベントは重要です。
refreshableDataListener
プロパティーの説明。
tableDataListener
このイベントは、行が表に追加されたときに呼び出されます。
tableDataListener
このイベントは、行が表から削除されたときに呼び出されます。
dataListener