コンポーネントプロパティーの java.lang.String 値とデータ型 java.lang.Number の間の変換を行います。通常、変換は、値の表示およびユーザーが入力した値の読み取りにコンポーネントが使用するプロパティーに適用されます。たとえば、テキストフィールドコンポーネントはこの目的で「text」プロパティーを使用します。
Long を返し (範囲が [Long.MIN_VALUE, Long.MAX_VALUE] 以内で、10 進数でない場合)、そうでない場合は Double を返します。Long または Double 以外で数値型を返すコンバータが必要な場合、もしくは選択を狭めて特定の型にする必要がある場合は、Integer コンバータ、Long コンバータ、または Double コンバータ のように、その型を返すコンバータを選びます。 コンポーネントをバインドする場合、通常、IDE はデータ型を識別し、値プロパティーへのバインドを確立するときに、適切なコンバータを設定します。ただし、コンポーネントの「converter」プロパティーを設定することによって、コンバータを手動で追加することもできます。
変換エラーが発生しました。
<名前>: '<入力された値>' は <コンバータの型> である必要があります。
このメッセージの <名前> は、コンポーネントの ID か、コンポーネントにラベルがある場合はラベルの内容のいずれかです。<入力された値> はユーザーが入力した値で、<コンバータの型> はコンバータの型です。たとえば、コンバータが BigDecimal コンバータの場合は、<コンバータの型> は符号付き 10 進数です。