「数値書式」ダイアログ
関連項目
このダイアログでは、ページ上のフィールドの String 値と Java コード内の java.lang.Number データ型との間で数値を変換するときの種類またはパターン、書式を指定することができます。
ページ上のコンポーネントに数値コンバータをドロップすると、「数値書式」ダイアログが表示されます。
このダイアログには、次のフィールドがあります。
- 型。このラジオボタンを選択すると、その数値を「通貨」または「パーセント」に設定することができます。「数値」を設定して、一般的な数値のままにすることもできます。数値には「種類」または「パターン」のいずれかを選択できます。
- 整数値。数値の整数部の最小および最大桁数。デフォルトでは最小が 1、最大が 40 です。
- 小数点以下。数値に小数部がある場合の、その最小および最大桁数。デフォルトでは最小 0 、最大 3 です。
- 区切り記号を使用。このチェックボックスを選択すると、コンマを使って数字の桁を区切ることができます。これは特に大きな数字を使用する際に便利です。
- ロケール。整数部と小数部の区切りにピリオドを使用するなどの、数値の解釈に使用するロケール規則を指定するコード。ドロップダウンリストからロケールを選択します。空白にすると、デフォルトロケールが使用されます。
- 通貨コード。通貨に使用する ISO 4217 規格の 3 文字コード。「種類」が「
通貨」の場合にのみ指定できます。通貨コードのリストは、を参照してください。
- 記号。通貨に対応した記号です。通貨コードを選択すると、記号がこのフィールドに入力されます。
- パターン。選択した場合、ユーザーは、指定したパターンを使用した値を入力する必要があります。ドロップダウンリストからパターンを選択するか、独自のパターンを入力します。数値には「種類」または「パターン」のいずれかを選択できます。
- 整数のみ。数値は小数桁なしの整数である必要があります。たとえば、「整数のみ」を選択した英語のロケールでは、文字列「1234.」は整数値 1234 として解析され、「.」の文字の位置で解析が停止します。解析が受け付ける正確な書式は、ロケールに依存します。
- 例。変換する数値例を選択または入力します。「結果」フィールドで入力した数値の出力形式を確認できます。
- 結果。入力された数値の
String 表現。
- 関連項目
- コンポーネントについて
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