ビジュアルデザイナーで編集中のページでリストボックスコンポーネント
を選択すると、そのプロパティーが「プロパティー」ウィンドウに表示されます。
このコンポーネントには、次のプロパティーがあります。
型: Stringid 属性の値になります。ページ Bean では、このプロパティーの値が HtmlSelectOneListbox オブジェクトの名前になります。型: Stringlabel」プロパティーはラベルコンポーネントほど柔軟ではありません。コンポーネントに対するラベルの位置など、ラベルの外観をより制御したい場合は、ラベルコンポーネントを使用できます。型: intlabel」プロパティーを設定した場合にのみ有効です。 型: boolean型: boolean型: int型: booleancom.sun.rave.web.ui.model.OptionGroup クラスのサブクラスとして定義する必要があります。このプロパティーはデフォルトで選択されています。 型: String position: absolute; left: 288px; top: 312px
値を直接入力するか、省略符号ボタン (...) をクリックしてスタイルエディタを使用して入力します。
CSS2 スタイル属性の一覧は、次の Web ページを参照してください。
型: Stringstyle」プロパティーの注を参照してください。 このコンポーネントの defaulttheme CSS スタイルクラスは次のとおりです。
css_master.css
/* 通常のリスト */
.Lst {border-bottom-color:#666;border-right-color:#666}
.Lst, .LstOpt, .LstOptSel, .LstOptGrp {color:#000}
.LstOptSep, .LstOptDis {color:#848687}
.LstOptGrp {font-weight:normal;font-style:normal}
/* 使用不可の場合のコンテキストセレクタ */
.LstDis {border-bottom-color:#666;border-right-color:#666}
.LstDis, .LstDis option, .LstDis .LstOptGrp
{background-color:#E1E4E5;color:#848687}
.LstDis .LstOptGrp {font-weight:normal;font-style:normal}
/* モノスペース版 */
.LstMno {border-bottom-color:#666;border-right-color:#666}
.LstMno, .LstMno .LstOptGrp {color:#000}
.LstMno, .LstMno option, .LstMno .LstOptGrp {font-family:monospace}
.LstMno .LstOptGrp {font-weight:normal;font-style:normal}
/* 使用不可の場合のモノスペース版コンテキストセレクタ */
.LstMnoDis, .LstMnoDis option, .LstMnoDis .LstOptGrp
{background-color:#E1E4E5;color:#848687;
font-family:monospace}
.LstMnoDis .LstOptGrp {font-weight:normal;font-style:normal}
.LstAln {vertical-align:top;padding-right:5px}
型: Converterselected 」プロパティーに合った適切な型の値を生成する JavaServer Faces コンバータ。型: Objectcom.sun.rave.web.ui.model.Option のサブクラスである配列、マップ、またはコレクションである必要があります。型: boolean型: booleanfor」プロパティーをこのコンポーネントにリンクした場合、ユーザーが項目を選択しないでページを送信しようとするとエラーメッセージが表示されます。
型: Objectitems」プロパティーで制御します。このプロパティーをデータプロバイダまたはオブジェクトにバインドするには、省略符号ボタン (...) をクリックしてプロパティーエディタを使用します。 型: MethodBinding(null) を選択すると、バリデータは呼び出されません。バリデータを選択する場合は、必ずバリデータが使用されるよう「required」プロパティーも選択します。
ビジュアルデザイナーでコンポーネントを右クリックして、「イベントハンドラを編集」>「<イベント名>」選択することによってイベントのプロパティーを設定できます。
validator」プロパティーに JavaServer Faces バリデータを選択するのではなく、validate メソッドをコーディングする場合は、コンポーネントを右クリックして「イベントハンドラを編集」>「validate」を選択します。このメソッドのデフォルト名は component-id_validate で、component-id はコンポーネントの「id」プロパティーの値です。この方法でメソッドを定義すると、「validator」プロパティーと「validate」プロパティーは自動的に設定されます。バリデータを定義する場合は、必ずバリデータが使用されるよう「required」プロパティーも選択します。
validator」プロパティーの値も設定されます。独自のバリデータメソッドを定義する場合は、「validator」プロパティーの値を変更しないでください。変更した場合、定義したバリデータメソッドとの関連付けが失われる可能性があります。null です。一般に、こうしたメソッドを定義するには、ビジュアルデザイナーでコンポーネントを右クリックして、「イベントハンドラを編集」>「processValueChange」を選択します。このメソッドのデフォルト名は component-id_processValueChange で、component-id はコンポーネントの「id」プロパティーの値です。型: booleandisabled」プロパティーを使用したときの働きと「readOnly」プロパティーを使用したときの働きについては、「readOnly」プロパティーの注を参照してください。型: booleandisabled」プロパティーを使用した場合、JavaServer Faces は値が送信されたことを検出しません。型: String型: booleanrendered」プロパティーを選択解除します。型: String型: String型: String型: String型: String型: String型: String型: String型: String型: String型: String型: String型: String型: String型: booleanimmediate アクションの最も一般的な例は、「取消し」ボタンです。「取消し」ボタンを immediate にして通常の妥当性検査や更新を省略することができますが、アクションハンドラは引き続き必要なことをすべて行うことができます。一般には、アクションハンドラは前のページに戻ります。デザインによっては、アクションハンドラが「トランザクションが取り消されました」などの情報メッセージをキューに入れるものもあります。より多くのことを行うことも可能です。たとえば、ユーザーが現在の操作を取り消した事実を記録することもできます。
型: booleanvisible」プロパティーを選択解除します。
このプロパティーは、コンポーネントをいつ描画するかを決定する JavaBean プロパティーにバインドできます。たとえば航空機の予約フォームで、頻繁に利用する顧客にはコンポーネントを表示し、一般の利用客には表示しないようにできます。このプロパティーをバインドするには、プロパティーの右側にある省略符号ボタン (...) をクリックし、ダイアログで「バインドを使用」を選択します。
型: MethodBindingvalueChange 」プロパティーを参照してください。このプロパティーの値を設定する簡単な方法を説明しています。「valueChangeListener」プロパティーは、「valueChange」イベントプロパティーの土台になっているメソッドバインドです。「valueChangeListener」プロパティーは、「valueChange」イベントプロパティーにメソッドを設定すると更新されます。
「valueChange」プロパティーの省略符号ボタン (...) をクリックすると、そのプロパティーのプロパティーエディタを使用して、バインド先の既存のメソッドを選択したり、新しいメソッドを作成したり、既存のメソッドとのバインドを解除したりできます。上級者であれば、たとえば、ページ Bean に存在しないメソッドを呼び出す場合など、「valueChange」プロパティーを使わずに、この「valueChangeListener」プロパティーに直接メソッドバインド式を入力することができます。