スクリプト コンポーネント
は、HTML の標準の <script> タグです。このタグは、<head> タグまたは <body> タグ内に配置できます。JavaScript をページに追加するには、スクリプトコンポーネントを使用します。
このコンポーネントをビジュアルデザイナー内のページにドロップすると、<head> タグ内に挿入されます。コンポーネントはページに描画されませんが、で「head1」ノードの下に表示されます。<script> タグを <body> 内に挿入する場合は、「ナビゲータ」ウィンドウで、「script」ノードを「head」ノードから「body」ノードにドラッグします。
<head> タグから <body> タグにスクリプトコンポーネントを移動する場合は、JSP エディタを開き、JSP コード内でそのスクリプトコンポーネントを使用するコンポーネントより前に挿入する必要があります。必要に応じて、スクリプトコンポーネントをカットし、移動先にペーストします。 次に示すように、このタグには、JavaScript ファイルを指定するか、JavaScript コードを直接入力できます。
url」プロパティーを編集します。
<ui:script binding="#{Page1.script1}" id="script1"/>
JavaScript コードを追加するには、このタグを開始と終了の <ui:script> タグに変更し、それらのタグの間にコードを挿入する必要があります。例:
<ui:script binding="#{Page1.script1}" id="script1">
function foo(text) {
alert(text);
}
</ui:script>
上記のスクリプトを使用するには、別のコンポーネントの JavaScript プロパティーで foo() 関数を呼び出します。たとえば、ページにテキストフィールドコンポーネントを追加し、その「OnFocus」プロパティーを次のテキストに設定します。
foo('テキストフィールドがフォーカスを取得しました'};
アプリケーションを実行し、ブラウザでテキストフィールドをクリックすると、次のような警告ダイアログが表示されます。
HTML の <script> タグについては、次の W3C の Web サイトを参照してください。