データベースからの Hibernate のマッピングファイルと POJO の生成
関連項目
Hibernate のマッピングファイルと POJO (Plain Old Java Objects) を最初から記述することに加え、接続されたデータベースからのマッピングファイルと POJO を「データベースからの Hibernate のマッピングファイルと POJO」ウィザードを使用して生成することもできます。
データベースから Hibernate のマッピングファイルと POJO を生成する
- 「プロジェクト」ウィンドウでプロジェクトノードを右クリックし、「新規」>「その他」を選択して「新規ファイル」ウィザードを開きます。
- 「新規ファイル」ウィザードで、「Hibernate」カテゴリから「データベースからの Hibernate のマッピングファイルと POJO」を選択します。
- 生成された hibernate.reveng リバースエンジニアリングファイルを保存するフォルダを指定します。「次へ」をクリックします。
- 構成ファイル (hibernate.cfg.xml) をドロップダウンリストから選択します。
- 構成ファイルには、データベース接続の詳細が含まれています。データベースへの接続が開かれていない場合、データベースに接続するためのユーザー名とパスワードの入力が求められる可能性があります。データベースが実行されているようにしてください。
- 「使用可能な表」区画で任意の表を選択し、「追加」をクリックして表を「選択した表」区画に移動します。選択した表に関連するすべての表が、「選択した表」区画のリストに自動的に追加されます。IDE で「選択した表」区画に一覧表示された各表の Hibernate のマッピングファイルと POJO が生成されます。
- 「次へ」をクリックします。
- 生成されるファイルの任意のオプションを指定します。
- POJO を生成するためのドメインコードを選択します。
- マッピングファイルを生成するための Hibernate XML のマッピングを選択します。
- 「パッケージ」ドロップダウンリストから既存のパッケージを選択するか、新しいパッケージ名を入力します。
- 「完了」をクリックします。
「完了」をクリックすると、IDE で次のファイルが生成されます。
- 選択した指定の表に基づく POJO (ドメインコードをウィザードで選択した場合)
- 指定の表に基づく Hibernate のマッピングファイル (ウィザードで Hibernate XML のマッピングを選択した場合)
- 指定した場所の hibernate.reveng リバースエンジニアリングファイル
- 関連項目
- Hibernate 構成ファイルの作成
- Hibernate 構成ファイルの編集
- Hibernate のマッピングファイルの作成
- プロジェクトへの Hibernate サポートの追加
- Hibernate のサポートについて
- データベースへの接続
著作権と商標について