「フォルト名を選択」ダイアログ
関連項目
「フォルト名を選択」ダイアログは、フォルトの指定、たとえばスローアクティビティーのためのフォルトや返信アクティビティーのフォルト応答の指定などに使用します。このダイアログは、スロー要素の「プロパティー」ウィンドウで「フォルト名」プロパティーの省略符号ボタン (...) をクリックしたとき、または返信要素のフォルト名を選択したときに表示されます。
フォルト名を指定するには、次の手順に従います。
- 一覧からフォルトを選択します。フォルトは .wsdl ファイルで定義されている必要があります。
フォルト定義は、WSDL エディタを使用して .wsdl ファイルに追加できます。詳細は、「WSDL ビューを使用したポート型の設定」を参照してください。
- 「名前空間の URI」フィールドと「ローカル部」フィールドのデフォルト値を、そのまま残します。
- 「インポートしたファイルのみを表示」チェックボックスを選択解除し、インポートされなかった WSDL ファイルと XML スキーマファイルの内容を表示します。
- デフォルトでは、「フォルト名」ダイアログには、すでにプロセスで参照されたファイルだけが表示されます。ただし、プロセスにまだインポートされていないそのほかの .wsdl ファイルや .xsd ファイルがプロジェクトに含まれている可能性もあります。インポートされていないファイルで定義されている型を選択すると、必要なインポートが自動的に BPEL プロセスに追加されます。
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