テストプロパティーの設定
関連項目
テストプロパティーを設定するには、次の手順に従います。
- テストケースを右クリックして、ポップアップメニュー項目の「プロパティー」を選択します。
- テストケースの次のプロパティーを設定します。
- 説明: 文字列
- ユーザー入力の項目。テスト内容について入力します。
- 宛先: URL (.wsdl ファイルの <soap:address location="THIS"> タグから)
- テストする Web サービスの場所を指定します。
- SoapAction (デフォルト: 空白)
- 入力ファイル (読み取り専用。システムによって生成)
- 入力ファイルの名前です。
- 出力ファイル (読み取り専用。システムによって生成)
- 出力ファイルの名前です。
- 並行スレッド: 整数。デフォルト = 1
- 各スレッドは、複数回テストケースを起動できます (次のプロパティーを参照)。したがって、conc=2 および inv=3 の場合、テストケースは 6 回実行されます (2 スレッド、それぞれ 3 回実行)。
- スレッド当たり呼び出し: 整数。デフォルト = 1
- スレッドごとのテストケースの実行回数です。
- テストのタイムアウト (秒): 整数。デフォルト = 30
- 各スレッドが終了しなければならない時間です。指定した時間で終了しない場合は、例外がスローされます。
- スループット計算: Boolean
- チェックボックスが選択されている場合は、スループット統計が計算されます。例: テストで 2 つのスレッドとスレッドごとに 3 回の呼び出しを指定し、テストがそのスレッドの 6 回の呼び出しで 15 秒かかるとすると、統計ではそれぞれ平均 2.5 秒と報告されます。
- 比較の種類: ドロップダウンリスト:
- identical: 出力および実際の出力を文字のストリームとして扱います。
- binary: 出力および実際の出力をバイトのストリームとして扱います。
- equals: 出力および実際の出力を XML ドキュメントとして扱います。
- 機能の状態: プルダウンリスト:
- progress: 実際の結果に関わらず、完了したテストを「success」として記録します。
- done: テストの実際の結果を記録します。
- 関連項目
- JBI プロジェクトのテスト
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