JDBC データソースからの WSDL の生成
関連項目
「JDBC データベース」ウィザードを使用すると、データソース内の表にアクセスするための WSDL ファイルを簡単に作成できます。このウィザードでは、WSDL ファイルで参照されている表や列の要素を定義する、対応する XML スキーマファイルも生成されます。
生成される WSDL ファイルには、次のデータベース操作のポート型要素と結合要素が含まれます。
- 挿入
- 更新
- Delete
- 検索
- レコードのポーリング
生成される WSDL ファイルには、JNDI アドレスを指定するサービス要素も含まれます。
WSDL ファイルを作成したあと、WSDL エディタを使用して、具体的なニーズに合わせてファイルを変更できます。
- 「JDBC データベース」ウィザードを使用するには、データベースに接続する必要があります。データベースには、ウィザードの実行中に接続できます (データソースを選択するとき)。
「JDBC データベース」ウィザードを起動するには、次の手順に従います。
- 「プロジェクト」ウィンドウで「プロセスファイル」フォルダを右クリックし、「新規」>「その他」を選択します。
- サービス指向アーキテクチャーのカテゴリを選択し、ファイルの種類として「データベースからの WSDL」を選択します。
- 「次へ」をクリックします。
その後のウィザードのページで、「JDBC データベース」ウィザードが実装されます。
- 関連項目
- 「JDBC データベース」ウィザード: 「WSDL 名の入力」ページ
- 「JDBC データベース」ウィザード: 「データソースと表オブジェクトの選択」ページ
- 「JDBC データベース」ウィザード: 「操作固有の属性の選択」ページ
- 「JDBC データベース」ウィザード: 「JNDI 名の入力」ページ
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