で JavaServer Faces 非表示フィールドコンポーネント 非表示フィールドのアイコン を選択すると、そのプロパティーが「プロパティー」ウィンドウに表示されます。
非表示フィールドコンポーネントには、次のプロパティーがあります。
型: Text型: Converter型: boolean型: MethodBinding(null) を選択すると、バリデータは呼び出されません。バリデータが定義する条件に合わない場合、バリデータによってインラインメッセージコンポーネントにメッセージが送信されます。
バリデータを選択する場合は、「required」プロパティーも選択して、バリデータが確実に値を受け取るようにすることもできます。
型: Objectビジュアルデザイナーでコンポーネントを右クリックして、「イベントハンドラを編集」>「<イベント名>」選択することによってイベントのプロパティーを設定できます。
validator」プロパティーに JavaServer Faces バリデータを選択するのではなく、バリデータメソッドをコーディングする場合は、コンポーネントを右クリックして「イベントハンドラを編集」>「validate」を選択します。このメソッドのデフォルト名は component-id_validate で、component-id はコンポーネントの「id」プロパティーの値です。この方法でメソッドを定義すると、「validator」プロパティーと「validate」プロパティーは自動的に設定されます。バリデータを定義する場合は、必ずバリデータが使用されるよう「required」プロパティーも選択します。
validator」プロパティーの値も設定されます。独自のバリデータメソッドを定義する場合は、「validator」プロパティーの値を変更しないでください。変更した場合、定義したバリデータメソッドとの関連付けが失われる可能性があります。component-id_processValueChange で、component-id は「id」プロパティーの値です。型: booleanimmediate アクションの最も一般的な例は、「取消し」ボタンです。「取消し」ボタンを immediate にして通常の妥当性検査や更新を飛ばすことができますが、アクションハンドラは引き続き必要なことをすべて行うことができます。一般には、アクションハンドラは前のページに戻ります。デザインによっては、アクションハンドラが「トランザクションが取り消されました」などの情報メッセージをキューに入れるものもあります。より多くのことを行うことも可能です。たとえば、ユーザーがフォームの途中で取り消した事実を記録することもできます。
型: boolean型: MethodBindingMethodBinding 型のプロパティーです。このプロパティーは、「valueChange」イベントプロパティーにメソッドが設定されると更新されます。
「valueChange」プロパティーの省略符号ボタン (...) をクリックすると、そのプロパティーのプロパティーエディタを使用して、バインド先の既存のメソッドを選択したり、新しいメソッドを作成したり、既存のメソッドとのバインドを解除したりできます。上級者であれば、たとえば、ページ Bean に存在しないメソッドを呼び出す場合など、「valueChange」プロパティーを使わずに、この「valueChangeListener」プロパティーに直接 MethodBinding 型の式を入力することができます。