Visual Web JSF コンポーネントのプロパティーのバインド

関連項目

多くのコンポーネントのプロパティーはバインド可能、すなわち、ほかのコンポーネントやコンポーネントプロパティー、あるいはデータベースや Web サービスなどのホストされているサービスの、アプリケーション内のほかの値にバインドすることができます。ほとんどのコンポーネントのデフォルトプロパティーは、バインド可能です。このプロパティーは一般的に、コンポーネントの表示テキストや画像を変更し、場合によってはユーザーが行なった変更に従ったプロパティーになります。たとえば、テキストフィールドコンポーネントの「text」プロパティーは、入力テキストの表示とユーザーの入力の送信を行い、ドロップダウンリストコンポーネントの「items」プロパティーは、リストを生成するデータ構造にバインドします。

デフォルトプロパティーにバインドするには、次の手順に従います。

  1. バインドするコンポーネントを右クリックして、「データにバインド」を選択します。
  2. 右クリックしたコンポーネントの種類によって、次のいずれかを行います。

コンポーネントの一般的なプロパティーをバインドするには、次の手順に従います。

  1. バインドするコンポーネントを右クリックして、「プロパティーのバインド」を選択します。
  2. 「プロパティーのバインド」ダイアログの左側のリストからバインド先のプロパティーを選択します。
  3. 右側のリストからバインド先を選択します。
  4. 「適用」をクリックして、「閉じる」をクリックします。
関連項目
「プロパティーのバインド」ダイアログ
コンポーネントについて
コンポーネントの一般的なプロパティー
JavaServer Faces 式言語
コンポーネント関連の手順早見表
「プロパティ」ウィンドウ

著作権と商標について