静的テキストコンポーネント
を「パレット」の「Woodstock 基本」カテゴリからビジュアルデザイナーにドラッグすることによって、説明、タイトル、見出しなどの情報をページに挿入できます。コンポーネントにラベルを追加する場合は、ラベルコンポーネントかコンポーネントの「label」プロパティーを使用します。
コンポーネントをビジュアルデザイナーにドラッグすると、次の操作を実行できます。
text」プロパティーが更新されます。
静的テキスト」は、コンポーネントが描画された時点で消去されるプレースホルダです。アプリケーションでデフォルトのラベルが表示されるようにする場合は、コンポーネントで入力するか、「text」プロパティーを編集するか、デフォルト値を提供するデータベースまたはオブジェクトにコンポーネントをバインドすることによって、そのラベルを追加する必要があります。id 属性の値になります。ページ Bean では、このプロパティーの値が StaticText オブジェクトの名前になります。text」プロパティーに合った適切な型の値を生成する JavaServer Faces コンバータ。
text」プロパティーをオブジェクトまたはデータプロバイダにバインドします。 text」プロパティーのほかに、コンポーネントのプロパティーを自動的に更新するほかのオブジェクトや「Bean」プロパティーに、このコンポーネントのプロパティーをバインドするためのダイアログを開きます。 <ui:staticText id="staticText1"
text="At {1,time} on {1,date},
there were {2} on
planet {0,number,integer}.">
<f:param id="param0"
value="#{SessionBean1.myInt}"/>
<f:param id="param1"
value="#{SessionBean1.myDate}"/>
<f:param id="param2" value="2 Spxfyzt"/>
</ui:staticText>
このコードを実装するには、int 型の myInt というプロパティーと java.util.Date 型の myDate というプロパティーをの SessionBean1 に追加し、この SessionBean1 のプロパティーにそれぞれ param0 と param1 の値プロパティーをバインドします。このコード例でパラメータ化されたテキストは、「At 8:36:18 AM on Apr 15, 2008, there were 2 Spxfyzt on planet 7.」のように描画されます。