JavaServer Faces 標準のハイパーリンクコンポーネント
を「パレット」の「標準」カテゴリからビジュアルデザイナーにドラッグすることによって、URL への標準のハイパーリンクを作成できます。
Web ページが生成されると、ハイパーリンクは <a> HTML 要素になります。
コンポーネントをビジュアルデザイナーにドラッグすると、次の操作を実行できます。
HtmlOutputHyperlink コンポーネント 1 つと埋め込まれた HtmlOutputText コンポーネント 1 つで構成されます。ビジュアルデザイナーでこのコンポーネントをクリックする場所によって、「プロパティー」ウィンドウに表示されるプロパティーは異なります。HtmlOutputHyperlink の部分でコンポーネントのリンク部分を設定し、HtmlOutputText の部分でリンクのテキストを設定します。
ビジュアルデザイナーでこの複合コンポーネントを選択すると、「ナビゲータ」ウィンドウにコンポーネントが表示され、選択した部分を確認できます。hyperlink
はコンポーネントの主ノードで、hyperlinkText
はサブノードです。「ナビゲータ」ウィンドウを使用して、コンポーネントのいずれかの部分を選択し、その選択部分のプロパティーを操作することもできます。
id 属性の値になります。ページ Bean では、このプロパティーの値が HtmlOutputHyperlink オブジェクトの名前になります。value」プロパティーをオブジェクトまたはデータプロバイダにバインドします。 value」プロパティーのほかに、コンポーネントのプロパティーを自動的に更新するほかのオブジェクトや Bean プロパティーに、このコンポーネントのプロパティーをバインドするためのダイアログを開きます。