XML スキーマエディタの「デザイン」ビューで XML スキーマファイルを開くと、「パレット」も使用可能になります。このパレットは、XML ドキュメントおよび XML スキーマファイル用のコンポーネントのアイコンが用意された状態で表示されます。
パレットのコンポーネントを使用するには、次の手順に従います。
パレットには、次の 2 つのセクションがあります。
次の表では、パレットで使用可能なコンポーネントについて説明します。コンポーネントは、パレットのセクションごとにグループ化されています。
| コンポーネント | アイコン | 説明 |
|---|---|---|
| XML コンポーネント | ||
| Attribute | ![]() |
attribute コンポーネントでは、スキーマ属性を定義します。 |
| Element | ![]() |
element コンポーネントでは、スキーマ要素を定義します。 |
| XML スキーマコンポーネント | ||
| すべて | ![]() |
all コンポーネントでは、子コンポーネントが任意の順序で出現可能なことを指定します。また、それぞれの子コンポーネントの出現回数はゼロ回または 1 回です。 |
| Choice | ![]() |
choice コンポーネントでは、 <choice> 宣言に含まれるコンポーネントの中の 1 つだけが、包含コンポーネントに存在できます。 |
| 複合型 | ![]() |
complexType コンポーネントでは、複合型を定義します。複合型コンポーネントとは、他のコンポーネントや属性を含んだ XML コンポーネントです。 |
| シーケンス | ![]() |
sequence コンポーネントでは、子コンポーネントが一定の順序で出現する必要があることを指定します。それぞれの子コンポーネントは、任意の回数出現することができます。 |