JBI プロジェクトのテスト
関連項目
1 つ以上のテストケースを追加して、JBI 配備プロジェクトを強化できます。
テストケースの作成と実行
テスト結果を得るためには、次のことを行う必要があります。
- テストケースを追加し、BPEL 操作に結合する
- テストプロパティーを設定する
- テスト入力をカスタマイズする
- テスターを実行する
- ここで説明する手順はすべて、次のことが行われていることが前提です。
- テストする操作をコード化する WSDL ファイルを含む、BPEL、IEP、SQL、または XSLT モジュールプロジェクトが作成されている。
- BPEL、IEP、SQL、または XSLT モジュールプロジェクトが正常に構築されている。
- BPEL、IEP、SQL、または XSLT モジュールプロジェクトが複合アプリケーションプロジェクトに JBI モジュールとして追加されている。
テストケースの結果の確認
- 1 度目の実行では、失敗したと正しく記録されます。作成された出力内容が (空の) Output.xml ファイルと一致せず、ファイルの空の内容が最初の実行の結果出力に置き換えられます。
- 入力を変更せずにテストを再度実行すると、2 度目以降の実行では成功が記録されます。これは、出力内容が Output.xml の内容と一致するからです。
- Input.xml の値を変更し、テストを再実行すると、設定したプロパティーに応じて次のような結果になります。
- 「機能の状態」プロパティーを「progress」に設定した場合は、不一致が発生しても、テストが成功したとみなされます。
- 「機能の状態」プロパティーを「done」に設定した場合は、テストは失敗したとみなされます。
- 「myTestcase1」を右クリックして、ポップアップメニューから「相違」をクリックすると、最新の出力内容と Output.xml の内容との相違点がウィンドウに表示されます。
過去のテスト結果を参照するには、Actual_ yymmddhhmmss .xml ファイルのドロップダウンリストから選択し、「再表示」ボタンをクリックします。
- 関連項目
- サーバーの起動と停止
- BPEL モジュールプロジェクトの構築
- IEP モジュールプロジェクトの構築
- SQL モジュールプロジェクトの構築
- XSLT モジュールプロジェクトの構築
- 複合アプリケーションプロジェクトへの JBI モジュールの追加
- 複合アプリケーションプロジェクトの配備
著作権と商標について