Visual Web JSF ページレイアウトの設定
関連項目
「パレット」からビジュアルデザイナーにコンポーネントをドラッグした場合、コンポーネントが表示される位置は、そのページに対して設定しているレイアウトのタイプによって異なります。次のようなレイアウトを設定することができます。
- グリッドレイアウト。デフォルトのレイアウトです。グリッドレイアウトでは、ページ上のドロップされた位置にコンポーネントが配置されます。この方法は絶対配置と呼ばれています。「グリッドにスナップ」を使用した場合、各コンポーネントは作成されたときの最も近いグリッドの角に配置されます。グリッドレイアウトを指定した場合でも、一部の複合コンポーネントにはフローレイアウトが使用されます。たとえばグループパネルでは、その子コンポーネントはフローレイアウトを使って位置揃えされます。
- フローレイアウト。フローレイアウトでは、最上行の左から右にコンポーネントが配置されます。コンポーネントが最上行に入らない場合は、次の行の左から右に並べられ、ページの下方向に進んでいきます。ボタンや出力テキストなどのコンポーネントは、それ以上コンポーネントが入りきれなくなるまで同じ行に追加されます。表などのコンポーネントには、それぞれ専用の段落が作成され、単独で 1 つの行に現れます。
ページのレイアウトを変更するには、次の手順に従います。
- ビジュアルデザイナーでページをクリックします。
- ページの 「プロパティー」ウィンドウ で、ページレイアウトの値を選択します。
- 関連項目
- グリッドの設定
- コンポーネントについて
- コンポーネント関連の手順早見表
- 「プロパティ」ウィンドウ
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