BPEL デザインビューでの移動

関連項目

大規模な図を操作するときは、デザインビューにあるナビゲーション機能を使用します。

サムネールビューの使用

サムネールビューを使用すると、ビジネス図の別の部分まですぐに移動できます。このビューには、図全体が縮小されて表示されます。現在の表示領域は、影付きの四角形で示されます。サムネールビューは、図の大きさが、デザインビュー領域の大きさを超えている場合にのみ表示できます。

サムネールビューを使用して、図の特定の部分に移動するには、次の手順に従います。

  1. デザインビューで BPEL ファイルを開きます。
  2. デザインビューの右下にあるサムネールビューアイコン サムネールビュー をクリックします。
    このアイコンは、図の大きさが、デザインビュー領域の大きさを超えている場合にのみ表示されます。
  3. 影付きの四角形を、図の中で表示する部分までドラッグします。

拡大と縮小

ズーム機能によって図のサイズを拡大または縮小することが可能で、図の細部を表示したり、縮小サイズで広範囲に表示したりできます。

図の現在のズームを変更するには、次の手順に従います。

ナビゲーションモードの使用

ナビゲーションモードを使用して、図を任意の方向にスクロールできます。この機能を使用すると、大きな図の中を移動できます。

図の位置を調整するには、次の手順に従います。

編集モードでの図のスクロール

「プロジェクト」ウィンドウから BPEL ファイルを開くと、図はデフォルトでデザインビューの編集モードで開きます。このモードでは、図の編集やスクロールが可能です。編集モードは、エディタツールバーでアイコン が選択されているときに有効になります。

編集モードでは、次の方法で図をスクロールできます。

「ナビゲータ」ウィンドウの使用

「ナビゲータ」ウィンドウでその要素を選択することにより、図上の要素まで移動できます。逆に、図上で要素を選択すると、その要素が「ナビゲータ」ウィンドウ内で選択されます。

「ナビゲータ」ウィンドウを使用して図上の要素へ移動するには、次の手順に従います。

  1. デザインビューで BPEL ファイルを開きます。
  2. 「ナビゲータ」ウィンドウで、ドロップダウンリストから BPEL 論理ビューを選択します。
  3. 「ナビゲータ」ツリーで、図上に表示する要素を選択します。
    その要素がデザインビューの図で選択されます。
関連項目
BPEL デザイナーのデザインビューについて
BPEL デザイナーナビゲーターについて
デザインビューとソースビューの切り替え
ドキュメントビューのクローン

著作権と商標について