ビジュアルデザイナーで編集中のページで警告コンポーネント
を選択すると、そのプロパティーが「プロパティー」ウィンドウに表示されます。このコンポーネントのプロパティーの大部分は、ページ Bean では Alert Java コンポーネントの JSP 属性およびプロパティーの両方になります。
このコンポーネントには、次のプロパティーがあります。
型: String型: Stringsummary」プロパティーで変更できます。型: Stringdetail 」プロパティーにも値を指定した場合の、警告の詳細セクションに表示するリンクのテキスト (省略可能)。「linkAction」、「linkTarget」、または「linkURL」の各プロパティーで、そのリンクのアクション、ターゲット、または URL を指定できます。たとえば、詳細情報へのリンクを指定できます。型: String position: absolute; left: 288px; top: 312px
値を直接入力するか、省略符号ボタン (...) をクリックしてスタイルエディタを使用して入力します。
CSS2 スタイル属性の一覧は、次の Web ページを参照してください。
型: Stringstyle」プロパティーの注を参照してください。 このコンポーネントの defaulttheme CSS スタイルクラスは次のとおりです。
css_master.css
.AlrtErrTxt, .AlrtWrnTxt,
.AlrtInfTxt, .AlrtMsgTxt {color:#000}
a.AlrtLnk:link, a.AlrtLnk:visited
{color:#035899;text-decoration:none}
a.AlrtLnk:hover
{color:#035899;text-decoration:underline}
.AlrtTbl, .logErr .AlrtTbl
{background-color:#FFF7D6;
border:solid 1px #F3D596}
.AlrtErrTxt, .AlrtWrnTxt, .AlrtInfTxt
{font-weight:bold;vertical-align:middle;
font-size:14px;text-align:center}
.AlrtLnkDiv {padding-top:3px;text-align:left}
.AlrtTbl {margin-top:10px;padding:7px 15px}
.AlrtErrTxt img, .AlrtWrnTxt img
{vertical-align:text-bottom;
margin-right:6px}
.AlrtInfTxt img {vertical-align:middle;margin-right:6px}
.AlrtMsgTxt {padding-top:6px;text-align:left}
.logErr .AlrtTbl
{padding:7px 15px;
margin-left:15px;
text-align:left}
css_ie55up.css
/* IE5.5 以降サポート用の追加 CSS */
.AlrtErrTxt img, .AlrtWrnTxt img,
.AlrtInfTxt img {margin-right:5px}
.AlrtInfTxt img {vertical-align:text-bottom}
型: Stringdetail」プロパティーで指定できます。型: MethodBinding linkText」プロパティーのテキストを指定する場合、詳細セクションに追加されるハイパーリンクコンポーネントのアクションを実行するメソッド。アクションメソッドは、ユーザーがハイパーリンクをクリックすると呼び出されます。「action」プロパティーを設定すると、ページは送信されます。このプロパティーを使用して、別のページに移動する場合、「linkURL」プロパティーに値を設定してはいけません。
コンポーネントを右クリックして「イベントハンドラ action を編集」を選択します。これはハイパーリンクのアクションメソッドを定義し、プロパティーの値を自動的にこのメソッドに設定できます。アクションメソッドは、いくつかの条件に基づいて開くページを判定します。一般に、このアクションメソッドはマウスのクリックを処理し、ページのナビゲーションケース (case) 名を示す文字列 (次に表示するアプリケーション内のページ) を返します。このメソッドのデフォルト名は alert-id_action で、alert-id は警告の「id」プロパティーの値です。
alert-id_action メソッドの return 文にページナビゲーションケースを手動で追加する必要もあります。たとえばページナビゲーションケースが page2 の場合、メソッドの return 文は次のようになります。
return "page2";
型: StringlinkText 」プロパティーにテキストを指定した場合、詳細セクションに追加されるハイパーリンクコンポーネントのターゲットである、プロジェクト内のページ。 型: StringlinkText 」プロパティーにテキストを指定した場合、詳細セクションに追加されるハイパーリンクコンポーネントのターゲットの URL。HTML の href 属性に相当します。このプロパティーの値を設定した場合は、ハイパーリンクをクリックしてもページは送信されません。このプロパティーの値を指定しない場合は、ハイパーリンクをクリックするとページが送信されます。このプロパティーを設定しないが詳細セクションにハイパーリンクコンポーネントを置く場合は、alert-id_action メソッドを使用してハイパーリンクをクリックしたときの動作を定義します。詳細は、「linkAction」プロパティーを参照してください。
型: StringlinkText」と「linkAction」、「linkTarget」、または「linkURL」の各プロパティーで定義されるハイパーリンクの HTML の title 属性を設定します。ユーザーがハイパーリンクの上にマウスカーソルを置くと、このプロパティーに設定したテキストが表示されます。
型: boolean型: Stringalt テキスト。「type」プロパティーの値によって異なります。HTML ページでグラフィック要素を説明し、スクリーンリーダーで読み取ることが可能で、ユーザーが Web ブラウザで画像の表示を無効にしたときに表示されるテキストです。 型: String型: booleanvisible」プロパティーを選択解除します。 型: String