XML スキーマファイルの simpleType コンポーネントへの列挙制約の追加

関連項目

simpleType スキーマコンポーネントを定義するときは、列挙制約を使用することで、コンポーネントの値を制限して、インスタンスドキュメントでの値を指定できます。

列挙制約を追加する

  1. IDE で、 enumeration コンポーネントを追加するスキーマファイルを開きます。
  2. 「スキーマ」ビューで、enumeration コンポーネントを追加する simpleType スキーマコンポーネントのノードを右クリックし、ポップアップメニューから「追加」>「列挙」を選択します。
    列挙」ノードが追加されます。このノードのラベルには、列挙に対して値が定義されていないことが次のように示されます。""(列挙)
  3. 新しい「 ""(列挙) 」ノードを右クリックし、ポップアップメニューから「プロパティー」を選択します。
  4. 「プロパティー」ダイアログボックスで、「」プロパティーのテキストボックスに値を入力します。
    省略符号ボタン (...) をクリックして値を入力または変更することもできます。
  5. 「閉じる」をクリックします。
    ""(列挙)」ノードが変更され、入力した値が次のように表示されます。"入力した値"(列挙)
関連項目
XML スキーマファイルへの大域 simpleType コンポーネントの追加
XML スキーマファイルへのローカル simpleType コンポーネントの追加
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