「パートナー」ビューについて

関連項目

WSDL エディタの「パートナー」ビューは、WSDL ファイルの抽象要素をパートナー間の対話として表現します。

抽象要素には、パートナーリンク型、ロール、ポート型、操作、およびメッセージがあります。

パートナーリンク型 は、2 つのサービス間の対話関係を明らかにするものです。ロールは、その関係の中でサービスが持つ機能を記述したものです。パートナーリンク型は 1 つまたは 2 つのロールを持つことができます。

ロールは、サービスがメッセージを受信するために使用するポート型を指定する必要があります。ポート型には、Web サービスが実行できる 1 つ以上の関連操作が含まれます。WSDL エディタでは、次のカテゴリの操作がサポートされています。

WSDL ファイルの具象要素 (つまり結合やサービス) は、抽象要素で定義された機能を呼び出す方法を記述したものです。抽象要素のみを含む WSDL ファイルを作成することは、効率的な設計方法です。Composite Application Service Assembly (CASA) エディタを使用して、配備時に具象要素を定義できます。そのため、特定の時点で結合を変更する必要がある場合に、プロジェクトを変更しないで行うことができます。

「パートナー」ビューの作業

関連項目
WSDL エディタについて

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