再スロー
関連項目
再スローアクティビティーは、フォルトハンドラ内だけで使用できます。再スローアクティビティーは、フォルトハンドラでキャッチされたフォルトを再スローするために使用します。
再スロー要素を BPEL プロセスに追加する前に、プロセス要素またはスコープ要素にフォルトハンドラ要素を追加し、フォルトハンドラコンテナにキャッチ要素またはすべてをキャッチ要素を追加する必要があります。
再スロー要素を使用するには、次の手順に従います。
- フォルトハンドラコンテナを図に追加していない場合は、デザインビューでスコープ要素またはプロセス要素を右クリックし、「追加」>「フォルトハンドラを追加」を選択します。
- フォルトハンドラコンテナを右クリックし、「追加」>「キャッチを追加」または「追加」>「すべてをキャッチを追加」を選択します。
- 再スロー要素をパレットから図までドラッグし、フォルトハンドラコンテナのキャッチ要素またはすべてをキャッチ要素の中に配置します。
再スロー要素はフォルトハンドラでキャッチされたフォルトを再スローするので、プロパティーを定義する必要はありません。
- 関連項目
- フォルトハンドラの追加
- BPEL デザイナーパレット: 基本アクティビティー
- BPEL デザイナーのデザインビューについて
著作権と商標について