WAR ファイルの構築
関連項目
では、IDE がプロジェクトを構築するたびに、IDE によってプロジェクトのソースから WAR ファイルが構築されます。WAR ファイルは、プロジェクトフォルダの dist サブフォルダに生成されます。
WAR ファイル名と場所を変更する
- 「ファイル」ウィンドウでプロジェクトフォルダ内の nbproject フォルダに移動し、project.properties 開きます。
- 「dist.dir」プロパティーに WAR ファイルのフルパス、「war.name」プロパティーに WAR ファイルの名前を入力します。これら 2 つのプロパティーは連結されて、「 dist.war 」プロパティーになります。
WAR ファイルに追加するファイルを指定する
- 「プロジェクト」ウィンドウでプロジェクトのノードを右クリックし、「プロパティー」を選択します。
- 「パッケージング」をクリックし、フィルタと圧縮の設定をします。
プロジェクトの WAR ファイルの生成を無効にする
- 「ファイル」ウィンドウでプロジェクトフォルダを開き、 build.xml を開きます。
- 「do-dist」ターゲットを、コンテンツも依存関係も持たない「do-dist」ターゲットでオーバーライドします。たとえば build.xml に次の行を追加します。
<target name="do-dist" />
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では、Ant スクリプトによって WAR ファイルの生成が制御されます。 |
- 関連項目
- 構築関連の手順早見表
- プロジェクトの構築
- ファイルの個別コンパイル
- クラスパスの管理
- Ant 構築スクリプトのカスタマイズ
著作権と商標について