「WSDL」ビューを使用したパートナーリンク型の構成

関連項目

パートナーリンク型 は、2 つのサービス間の対話関係を明らかにするものです。パートナーリンク型は 1 つまたは 2 つのロールを持つことができます。

ロールは、その関係の中でパートナーが持つ機能を記述したものです。たとえば、調達のシナリオで、パートナーリンク型が 2 つのロール BuyerSeller を持つとします。

ロールは、サービスがメッセージを受信するために使用するポート型を指定する必要があります。

パートナーリンク型を自動的に追加するには、次の手順に従います。

  1. 次のいずれかの作業を行うと、パートナーリンク型が自動的に生成されます。パートナーリンク型にはデフォルトのロールがあります。
  2. (省略可能) 2 つめのロールを追加するには、次の操作を実行します。
    1. パートナーリンク型ノードを右クリックし、「追加」>「ロール」を選択します。
    2. 「プロパティー」ウィンドウが表示されない場合は、「ウィンドウ」>「プロパティー」を選択します。
    3. ロールを選択します。
    4. (省略可能) デフォルトの名前を変更します。
    5. ポート型を指定します。

パートナーリンク型を手動で追加するには、次の手順に従います。

  1. 「WSDL」ビューで「拡張性要素」ノードを右クリックし、「追加」>「パートナーリンク型」を選択します。
    「拡張性要素」ノードにパートナーリンク型ノードが表示されます。パートナーリンク型にはデフォルトのロールがあります。
  2. (省略可能) 2 つめのロールを追加するには、パートナーリンク型ノードを右クリックして「追加」>「ロール」を選択します。
  3. 「プロパティー」ウィンドウが表示されない場合は、「ウィンドウ」>「プロパティー」を選択します。
  4. ロールごとに、次の操作を実行します。
    1. ロールを選択します。
    2. (省略可能) デフォルトの名前を変更します。
    3. ポート型を指定します。
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パートナーリンク
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