関連項目

空アクティビティーは、ビジネスプロセスインスタンスに何も操作を行わないよう指示します。たとえば障害の検出と抑止を行う場合や、プレースホルダアクティビティーが必要な場合などに、この要素を使用して、何もしないアクティビティーを挿入します。

空要素を使用するには、次の手順に従います。

  1. デザインビューで、パレットから図へ空要素をドラッグします。
  2. 図上で空要素を選択します。
    「プロパティー」ウィンドウに「空」プロパティーが表示されます (Ctrl-Shift-7)。
  3. (省略可)「プロパティー」ウィンドウで、空要素の名前を入力します。
    図上で名前をダブルクリックし、新しい名前を入力することもできます。
関連項目
BPEL デザイナーパレット: 基本アクティビティー
BPEL デザイナーのデザインビューについて

著作権と商標について