XML スキーマエディタ:「デザイン」ビューを使用した XML スキーマコンポーネントの追加

関連項目

「デザイン」ビューの「パレット」を使用すると、XML スキーマにコンポーネントを追加できます。ポップアップメニューを使用して、スキーマコンポーネントを追加することもできます。

「パレット」を使用してスキーマコンポーネントを追加するには、次の手順に従います。

  1. 「デザイン」ビューで XML スキーマファイルを開きます。
  2. 「パレット」で、追加するスキーマコンポーネントのアイコンを選択します。
  3. そのアイコンをスキーマデザイン領域までドラッグします。
    このエディタでは、スキーマデザイン領域の対応する領域にドラッグ & ドロップのみ行うことができます。エディタには、コンポーネントの追加先の場所を知るための視覚的な手がかりが表示され、デザイン領域にはテキストのフィードバックも表示されます。
    ドロップ可 選択したものを、新しいコンポーネントの追加が可能なコンポーネントノードまたはノード間にドラッグすると、カーソルが矢印と小さな四角形に変化します。
    ドロップ不可 選択したものを、新しいコンポーネントの追加が不可能なコンポーネントノードまたはノード間にドラッグすると、カーソルが進入禁止の標識のような形に変化します。

ポップアップメニューを使用してスキーマコンポーネントを追加するには、次の手順に従います。

  1. 「デザイン」ビューで XML スキーマファイルを開きます。
  2. スキーマデザイン領域で、新しいコンポーネントを追加するスキーマコンポーネントのアイコンを選択します。
  3. 右クリックし、ポップアップメニューから「追加」>「 コンポーネント 」を選択します。
    「デザイン」ビューのスキーマデザイン領域に、新しいコンポーネントが追加されます。
関連項目
「デザイン」ビューを使用した XML スキーマコンポーネントの編集
「デザイン」ビューのパレット
「デザイン」ビューについて
XML スキーマツールについて
ビュー間のナビゲーション

著作権と商標について