スコープを補償
関連項目
「スコープを補償」アクティビティーは、キャッチ要素、すべてをキャッチ要素、補償ハンドラ要素、または終了ハンドラ要素の中でのみ使用できます。プロセスに「スコープを補償」要素を追加する前に、プロセス要素またはスコープ要素に次のいずれか 1 つを追加する必要があります。
「スコープを補償」アクティビティーでは、スコープ要素または呼び出し要素の補償ハンドラを呼び出すことで、「スコープを補償」アクティビティーがあるハンドラを含むスコープに含まれる、1 つの指定されたスコープ要素または呼び出し要素の補償が可能です。
「スコープを補償」要素を追加するには、次の手順に従います。
- プロセスのデザインビューを開きます。
- パレットから「スコープを補償」アクティビティーをドラッグし、図のキャッチ要素、すべてをキャッチ要素、補償ハンドラ要素、または終了ハンドラ要素の中に配置します。
- 「スコープを補償」要素を右クリックし、「プロパティー」を選択します。
- 「プロパティー」ダイアログで、次の設定を行います。
- 名前。任意の名前を入力します。
- ターゲット。ドロップダウンリストから、補償するスコープまたは呼び出しアクティビティーを選択します。
- ドキュメント。任意でアクティビティーに関するコメントを入力します。
- 関連項目
-
- 補償ハンドラの追加
著作権と商標について