Receive

関連項目

ビジネスプロセスは、パートナーにサービスを提供するために、関連する受信アクティビティーと返信アクティビティーを使用します。受信アクティビティーは、プロセスに、パートナーサービスから対応するメッセージが到着するまで待機させます。プロセスは、パートナーサービスから対応するメッセージを受信するまで続行または終了できません。したがって、受信アクティビティーの属性は、パートナーリンク、ポート型 (省略可)、およびパートナーが起動することを期待される操作です。

受信アクティビティーは、ビジネスプロセスインスタンスの開始にも使用されます。この初期受信要素の場合、createInstance 属性を yes に設定してください。プロセス内にそれ以外の受信アクティビティーが存在する場合、それらの createInstance 属性は、no に設定してください。

受信要素を使用するには、次の手順に従います。

  1. デザインビューで、パレットから図へ受信要素をドラッグします。
  2. 図上で受信要素を右クリックし、「編集」を選択します。
  3. 「プロパティーエディタ」ダイアログで、次の設定を行います。
  4. これで、受信要素がパートナー Web サービスからのメッセージを待つように構成されました。

相互関係の追加

相互関係を定義するには、「相互関係」ウィザードを使用します。手動で相互関係を設定することもできます。

関連項目
パートナーリンク
返信
相互関係について。「相互関係」ウィザードの使用方法
変数の作成
BPEL デザイナーパレット: Web サービス
「新規変数」ダイアログボックス
BPEL デザイナーのデザインビューについて

著作権と商標について