リンクコンポーネントを「パレット」の「拡張」カテゴリからビジュアルデザイナーにドラッグすることによって、HTML の <head> タグの中で使用する標準の <link> タグを作成できます。
リンクコンポーネントを使用して、この HTML ページに関連するほかのドキュメントへのヘッダー参照を挿入できます。リンクコンポーネントは、主に外部のスタイルシートへのリンクに使用しますが、ドキュメントとほかのドキュメントとの関係を示すために使用することもできます。
このコンポーネントをビジュアルデザイナー内のページにドロップすると、<head> タグ内に挿入され、プロジェクトのメインの CSS ファイル (デフォルトで stylesheet.css) にリンクされます。コンポーネントはページに描画されませんが、「ナビゲータ」ウィンドウの head ノードの下に表示されます。
「ナビゲータ」ウィンドウでコンポーネントを選択すると、コンポーネントの「プロパティー」ウィンドウでプロパティーを編集できます。編集できる主なプロパティーは、次のとおりです。
このプロパティーは、HTML の <link> タグの rel 属性に相当します。rel の値のリストについては、 の W3C の Web ページを参照してください。
url」プロパティーで指定された参照先の MIME タイプ。「text/html」、「image/png」、「image/gif」、「video/mpeg」、「text/css」、「audio/basic」などがあります。デフォルトの参照先はプロジェクトのスタイルシートなので、デフォルト値は「text/css」です。このプロパティーは、HTML の <link> タグの type 属性に相当します。 resources/stylesheet.css」に設定されます。このプロパティーは、HTML の <link> タグの href 属性に相当します。 HTML の <link> タグについては、次の W3C の Web サイトを参照してください。