呼び出し

関連項目

呼び出しアクティビティーは、BPEL プロセスとパートナー Web サービスの間の単方向の操作または要求と応答の操作を、パートナーが提供するポート上で起動します。呼び出しは、同期呼び出しと非同期呼び出しの両方で使用されます。つまり、これは BPEL プロセスにパートナーとのメッセージ交換を可能にします。

呼び出しはパートナー Web サービスと対話するので、図上で呼び出しアクティビティーを パートナーリンク 要素へ必ず関連付けます。

呼び出し要素を設定するには、次の手順に従います。

  1. デザインビューで、パレットから図へ呼び出し要素をドラッグします。
  2. 呼び出し要素を右クリックし、「編集」を選択します。
  3. 「プロパティーエディタ」ダイアログで、次の設定を行います。 これで、呼び出し要素は、ターゲットのパートナー Web サービスへの呼び出しを起動するよう構成されました。

相互関係の追加

呼び出しアクティビティーの相互関係セットは、指定された相互関係セットインスタンス内で検出されたデータと整合するデータがアウトバウンドメッセージに含まれていることを確認するために使用されます。

相互関係を定義するには、「相互関係」ウィザードを使用します。手動で相互関係を設定することもできます。

関連項目
パートナーリンク
変数の作成
相互関係について。「相互関係」ウィザードの使用方法
手動での相互関係セットの追加
「新規変数」ダイアログボックス
BPEL デザイナーパレット: Web サービス
BPEL デザイナーのデザインビューについて

著作権と商標について