Repeat Until
関連項目
Repeat Until アクティビティーは、再発する 1 つ以上のアクティビティーを繰り返し実行します。再発するアクティビティーは、指定された条件が引き続き有効である限り、実行され続けます。Repeat Until アクティビティーはほかの要素を含んでおり、それらの要素はユーザーが指定した成功基準が満たされている間、繰り返されます。指定した条件が偽になると、Repeat Until アクティビティーは終了し、BPEL プロセスが続行されます。
- Repeat Until アクティビティーは最初にアクティビティーを実行し、そのあとで条件の妥当性を検査することに注意してください。逆に、While アクティビティーは最初に条件の妥当性を検査し、そのあとで反復操作を実行します。
Repeat Until 要素を使用するには、次の手順に従います。
- デザインビューで、パレットから Repeat Until 要素を図へドラッグします。
- 図上で Repeat Until 要素を選択します。
「プロパティー」ウィンドウに Repeat Until プロパティーが表示されます (Ctrl-Shift-7)。
- (省略可)「プロパティー」ウィンドウで、Repeat Until 要素の名前を入力します。
- 繰り返し実行されるアクティビティーをドラッグし、Repeat Until 要素の内部に配置します。必要な場合は、アクティビティーのプロパティーを設定します。
- 次のいずれかの方法で条件を指定します。
- Repeat Until 要素の「プロパティー」ウィンドウで、「条件」プロパティーの省略符号ボタン (...) をクリックし、テキストエディタウィンドウで条件を追加します。
- 「BPEL マッパー」ウィンドウを開き (「ウィンドウ」>「BPEL マッパー」)、 BPEL マッパー を使用して条件を指定します。
- 関連項目
- While
- BPEL マッパーについて
- BPEL デザイナーパレット: 構造化アクティビティー
- BPEL デザイナーのデザインビューについて
著作権と商標について