ビジュアルモバイルデザイナ (VMD) の「プロパティー」ウィンドウには、VMD で選択されているオブジェクトの編集可能なプロパティーが表示されます。この「プロパティー」ウィンドウは、デフォルトでは、ビジュアルモバイルデザイナの右下に置かれます。
プロパティーシートには、選択したオブジェクトのすべてのプロパティーが含まれています。表示されるプロパティーの種類は、選択したオブジェクトのカテゴリおよびタイプによって異なります。
プロパティ
startApp() メソッドが呼び出されたときにコンポーネントが初期化されます。
getMyComponent () メソッド (コンポーネントのインスタンスを取得) をインスタンスの格納されている myComponent フィールドに置き換えます。myComponent フィールドを getMyComponent() メソッドに置き換えます。
たとえば、次のコードがあるとします。
getSmsSender().sendSMS(getPhoneNumberTextField().getString(),
getMessageTextBox().getString());
そして、smsSender コンポーネントで「遅延初期化済み」を「True」から「False」に設定する場合は、
コードを次のように編集します。
smsSender.sendSMS(getPhoneNumberTextField().getString(),
getMessageTextBox().getString());
いくつかのプロパティーには、それらに関連づけられた特殊なエディタがあります。