Visual Web JSF サンプルアプリケーションの作成

関連項目

IDE には、いくつかのサンプル Web アプリケーションがあります。サンプルアプリケーションを使用するには、アプリケーションを使用するフレームワークで新しい Web プロジェクトを作成し、サンプルデータベースが提供されている場合は、そのデータベースにプロジェクトを接続する必要があります。

ここでは、次の内容について説明します。

   IDE の設定
   サンプルアプリケーションの作成
   Java DB データベースへの接続
   データベースのデータの表示

IDE の設定

  1. サーバーが IDE に登録済みであることを確認します。
  2. 「サービス」ウィンドウで、「データベース」>「Java DB」>「サーバーを起動」を選択します。

サンプルアプリケーションの作成

  1. 「ファイル」>「新規プロジェクト」を選択します。

    「新規プロジェクト」ウィザードが開きます。

  2. 「新規プロジェクト」ウィザードの「カテゴリ」区画で、「サンプル」ノードを展開し、「Java Web (Visual JSF)」を選択します。
  3. 「プロジェクト」区画からサンプルプロジェクトを選択し、「次へ」をクリックして処理を続行します。
  4. 「プロジェクト名」フィールドにプロジェクトの名前を入力します。

    IDE によって候補が提供されますが、編集可能です。

  5. プロジェクト名に基づいて、IDE によりプロジェクトの場所およびプロジェクトフォルダが提供されます。プロジェクトの場所は変更できます。

    IDE は、入力情報を基にフォルダ名を作成します。

  6. 「完了」をクリックしてプロジェクトを作成します。

Java DB データベースへの接続

  1. Java DB データベースが稼働中であることを確認します。
  2. で、「データベース」ノード 「データベースノード」アイコン を展開し、アクセスするデータベースを右クリックして「接続」を選択します。
  3. ユーザーID とパスワードを入力します。
  4. IDE はデータベースに接続し、データにアクセスできるようになります。

データベースのデータの表示

  1. データベースに接続します。
  2. 「<データベース名>」ノードを展開します。
  3. 「表」フォルダを展開し、表示する項目を選択します。
  4. 項目を右クリックして「データを表示」を選択します。

    ビジュアル SQL エディタに表またはビューが開きます。

関連項目
データベース接続の追加
データへのコンポーネントのバインドについて
Visual Web JSF ページへのデータベース表の追加

著作権と商標について