「クエリー条件を追加」ダイアログを使用すると、SQL 文の WHERE 句にクエリー条件を作成または追加することで SQL クエリーの条件を詳細に指定できます。クエリー条件には、条件を定義する列、比較演算子、値またはパラメータが含まれます。条件を作成したら、 SQL 区画 の WHERE 句に表示されます。
このダイアログを開くには、ビジュアル SQL エディタのグリッド区画で列を選択し、右クリックして「クエリー条件を追加」を選択します。
このダイアログには、次のフィールドとタブがあります。
= 等しい」、「< より小さい」、「<= 以下」、「> より大きい」、「>= 以上」、「<> 等しくない」など。IN: IN 演算子は、1 つ以上の特定の値と一致します。たとえば、「 ('Smith', 'Jones') 」と入力すると、「Smith」または「Jones」を含む名前を読み出すことができます。 LIKE: LIKE 演算子は、パターンの検索に使用します。パターンは引用符で囲みます。パターンの前後で % 記号をワイルドカードとして使用できます。たとえば、「'S%'」と入力すると、Smith など、「S」で始まる値を検索できます。また、「'%th%' 」と入力すると、Smith や Cathay など、「th」を含むすべての値を検索できます。8」、テキストフィールドの場合は「'Smith'」などを指定します。 パラメータを作成するには、まず「クエリー条件を追加」ダイアログで「パラメータ」を選択します。次に Java エディタで Java クラスにパラメータを使用する行を追加します。次の例では、クエリーの実行時に文字列 'Smith' がパラメータ 1 として渡されます。
myRowSet.setObject(1, 'Smith');