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「JAX-RPC Web Service Clients」ページでは、JAX-RPC Web サービスクライアントをコンパイルするために wscompile ツールで使用する機能を事前設定できます。
選択した Web サービスクライアントで使用可能な WsCompile 機能
| 機能 | Web サービスクライアントでの効果 |
|---|---|
| datahandleronly | アタッチメントを DataHandler 型にマッピングします。 |
| donotoverride | クラスパスに存在するクラスの再生成を行いません。 |
| donounwrap | WSI モードで、document/literal ラッパー要素のアンラッピングを無効にします (デフォルト)。 |
| explicitcontext | 明示的サービスコンテキストマッピングをオンにします。 |
| jaxbenumtype | 匿名列挙型をベース型にマッピングします。 |
| nodatabinding | リテラルエンコーディングのデータバインディングをオフにします。 |
| noencodedtypes | 型情報のエンコーディングをオフにします。 |
| nomultirefs | 複数参照のサポートをオフにします。 |
| norpcstructures | RPC 構造を生成しません (-import のみ)。 |
| novalidation | インポートされた WSDL ドキュメントの完全検証をオフにします。 |
| resolveidref | xsd:IDREF を解決します。 |
| searchschema | 型のスキーマを強制的に検索します。 |
| serializeinterfaces | インタフェース型の直接シリアライズをオンにします。 |
| strict | JAX-RPC 仕様に厳密に準拠したコードを生成します。 |
| unwrap | WSI モードで、document/literal ラッパー要素のアンラッピングを有効にします。 |
| wsi | 相互運用性を高める仕様である WSI-Basic Profile への準拠性を確認します。たとえば、WS-I Basic Profile は、 rpc/encoded の使用を禁じています。そのため、wsi 機能を設定した場合、rpc/encoded を使用する WSDL ファイルを使用する Web サービスクライアントを構築すると、警告が生成されます。 |
追加の WsCompile オプション
| 機能 | Web サービスクライアントでの効果 |
|---|---|
| debug | デバッグ情報を生成します。 |
| optimize | 生成コードを最適化します。 |
| xSerializable | Serializable インタフェースを実装する値の型を生成します。 |
| xPrintStackTrace | 例外スタックのトレースを出力します。 |
| verbose | コンパイラの実行内容に関するメッセージを出力します。 |