でオブジェクト配列データプロバイダコンポーネントのノードを選択すると、そのプロパティーが「プロパティー」ウィンドウに表示されます。
このコンポーネントには、次のプロパティーがあります。
型: textObjectArrayDataProvider 型です。型: Object
このデータプロバイダでラップするオブジェクト配列。IDE では、このプロパティーの値を、現在のページ Bean のプロパティー、RequestBean1 のプロパティー、SessionBean1 のプロパティー、および ApplicationBean1 のプロパティーに設定できます。アプリケーションで使用できる任意のオブジェクト配列をラップするように、データプロバイダをプログラムで設定することもできます。
型: boolean False に設定されています。一般に、JavaBeans のプロパティーは、適切な取得メソッドと設定メソッドの存在によって認識されます。このオプションを選択すると、このデータプロバイダによってインスタンス変数をプロパティーのように公開できます。 「ナビゲータ」ウィンドウで、このコンポーネントのノードを右クリックし、「イベントハンドラを編集」>「<イベント名>」を選択することによってイベントのプロパティーを設定できます。IDE によって、このデータプロバイダに適切なイベントメソッドが作成され、新しいメソッドを編集できる Java エディタが開きます。
tableCursorListener
このイベントは、カーソルが配列内の別の行に移動されたときに呼び出されます。
tableCursorListener
このイベントは、JavaBeans の PropertyChangeListener が変更を拒否できるのと同じように、リスナーによる変更の拒否を許可します。たとえば、現在の行のフィールドで妥当性検査エラーが発生しているときに、ユーザーがカーソルを現在の行から別の行に移動しようとした場合などに使用します。
dataListener
このイベントは、個々のプロパティー変更ではない、大規模な変更が行われたときに呼び出されます。 もっとも一般的なシナリオとして、配列内のオブジェクトの型を変更した場合があります。これによって、使用できる一連のフィールドが変わる可能性があるため、このイベントは重要です。
tableDataListener
このイベントは、行が配列に追加されたときに呼び出されます。
tableDataListener
このイベントは、行が配列から削除されたときに呼び出されます。
dataListener