スコープを補償

関連項目

「スコープを補償」アクティビティーは、キャッチ要素、すべてをキャッチ要素、補償ハンドラ要素、または終了ハンドラ要素の中でのみ使用できます。プロセスに「スコープを補償」要素を追加する前に、プロセス要素またはスコープ要素に次のいずれか 1 つを追加する必要があります。

「スコープを補償」アクティビティーでは、スコープ要素または呼び出し要素の補償ハンドラを呼び出すことで、「スコープを補償」アクティビティーがあるハンドラを含むスコープに含まれる、1 つの指定されたスコープ要素または呼び出し要素の補償が可能です。

「スコープを補償」要素を追加するには、次の手順に従います。

  1. プロセスのデザインビューを開きます。
  2. パレットから「スコープを補償」アクティビティーをドラッグし、図のキャッチ要素、すべてをキャッチ要素、補償ハンドラ要素、または終了ハンドラ要素の中に配置します。
  3. 「スコープを補償」要素を右クリックし、「プロパティー」を選択します。
  4. 「プロパティー」ダイアログで、次の設定を行います。
関連項目
 
補償ハンドラの追加

著作権と商標について