デザインビューは、BPEL 要素を追加、編集、削除することで、ビジネスプロセス図を視覚的に作成できる場所です。デザインビュー内で構築された図は、自動的に BPEL 2.0 言語仕様に準拠した BPEL ソースコードとして生成されます。
デザインビューは、デフォルトでは「プロジェクト」ウィンドウで「BPEL モジュール」オブジェクトから BPEL ソースファイルを開いたときに表示されます。BPEL ファイルがデザインビューで開いているときは、図を構築するために使用できる要素がBPEL デザイナーパレットに表示されます。
フォワードエンジニアリングを行う場合は、BPEL デザイナーパレットから要素アイコンをドラッグし、デザインビュー領域へ直接ドロップします。IDE は、デザインビュー内の図に対応する BPEL コードを自動的に生成します。リバースエンジニアリングの場合は、デザインビューに切り替えたときに、ソースコードに加えた変更が図上の図形表現に変換されます。
デザインビューで BPEL ファイルを開く
BPEL プロセス図を操作するときは、次の IDE ウィンドウが設計と図上の移動に役立ちます。BPEL ファイルをデザインビューで開いているときに、これらのウィンドウが自動的に開かない場合は、これらを「ウィンドウ」メニューから開くようにしてください。