スレッドの中断中に、ステップ用のコントロールを使用して、プログラムの実行を 1 行ずつステップスルーすることができます。ステップ操作を実行中にブレークポイントを検出すると、実行がそのブレークポイントで中断し、ステップ操作が終了します。
] をクリックするか、F6 キーを押します。現在選択されている行が実行され、次の実行可能行で中断されます。
] をクリックするか、F5 キーを押します。現在選択されている行の、次に実行する必要のある式が呼び出され、呼び出されたメソッドの次の実行可能行で実行が中断されます。
] を押して切り替えるか、Shift+F5 キーを使用します。アクションがオンに切り替えられると、各ステップ・アクション (ステップオーバー、ステップイン、ステップ・リターン) によってステップ・フィルターのセットが適用されます。このフィルターは、
「Java」>「デバッグ」>
「ステップ・フィルター」設定ページで定義されています。ステップ・アクションが呼び出されると、ステップ操作はフィルターが掛かっていないロケーションに到達するか、ブレークポイントを検出するまで継続されます。
] をクリックするか、F7 キーを押します。実行は、現在のメソッドの次の return ステートメントが実行されるまで再開され、次の実行可能行で中断されます。 スレッドが中断している場合は、実行を再開して、指定した行まで実行することができます。ブレークポイントを設定せずに、ある行で実行を中断する場合、この方法は便利な方法です。
] を選択するか、Ctrl+R を使用します。プログラムの実行が再開され、指定した行が実行される直前で中断されます。
行にヒットしなかったり、プログラムが中断しなかったりする可能性もあります。
ブレークポイントおよび例外を検出すると、指定された行に達する前にスレッドが中断することがあります。

ブレークポイントの追加
Java プログラムの起動
中断されたスレッドの実行を再開
実行およびデバッグ
実行引数の設定
スレッドの中断